特許
J-GLOBAL ID:200903081203992578

芝刈機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 石井 暁夫 ,  東野 正 ,  西 博幸 ,  渡辺 隆一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-263741
公開番号(公開出願番号):特開2009-089657
出願日: 2007年10月09日
公開日(公表日): 2009年04月30日
要約:
【課題】芝刈り機構にて刈り取った刈草を受け入れる集草ボックス18と、集草ボックス18を持ち上げるためのリフト機構19とを備えている芝刈機において、芝刈り機構の駆動中に集草ボックス18を誤って上昇させたり、集草ボックス18が上げ位置にあるときに芝刈り機構を駆動させたりして、刈草等を撒き散らすおそれを解消する。【解決手段】集草ボックス18の後蓋板21を開閉させる開閉リンク機構190に、検出ロッド194を、後端側を支点にして上下揺動可能に枢着する一方、リフト機構19に、検出ロッド194の先端部を検出するリミットスイッチ218を取り付ける。後蓋板21が閉じ状態で且つ検出ロッド194が収納姿勢のアウトリガー215にて下方から支持される場合のみ、リミットスイッチ218が検出ロッド194の先端部を検出し、芝刈り機構への動力伝達を継断するPTOクラッチの入り切り作動を許容する構成にする。【選択図】図24
請求項(抜粋):
走行機体に装着された芝刈り機構と、前記芝刈り機構から延びた排出ダクトに連通する集草ボックスと、前記集草ボックスを持ち上げるためのリフト機構と、開閉リンク機構を介して前記集草ボックスの後面開口を開閉可能に塞ぐ後蓋板と、前記集草ボックスの持ち上げ時に地面に向けて近接するように突出するアウトリガーとを備えている芝刈機であって、 前記開閉リンク機構には、前後長手の検出ロッドが後端側を中心にして上下揺動可能に枢着されている一方、前記リフト機構には、前記検出ロッドの先端部を検出するロッド検出手段が取り付けられており、 前記後蓋板が閉じ状態であり、且つ、前記検出ロッドが収納姿勢のアウトリガーにて下方から支持されている場合のみ、前記ロッド検出手段が前記検出ロッドの先端部を検出して、前記芝刈り機構への動力伝達を許容するように構成されている、 芝刈機。
IPC (2件):
A01D 34/71 ,  A01D 34/64
FI (2件):
A01D34/71 ,  A01D34/64 A
Fターム (9件):
2B083AA02 ,  2B083BA12 ,  2B083BA18 ,  2B083FA06 ,  2B083FA09 ,  2B083FA11 ,  2B083FA13 ,  2B083FA17 ,  2B083HA03
引用特許:
出願人引用 (2件)

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