特許
J-GLOBAL ID:200903081206057772

PLCのリモートI/Oシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 和田 成則
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-285946
公開番号(公開出願番号):特開平9-128015
出願日: 1995年11月02日
公開日(公表日): 1997年05月16日
要約:
【要約】【課題】 実I/Oビットを使用することなく故障情報をマスタに通知すると共に、マスタ側に負担をかけずに故障処理を実行する。【解決手段】 入出力I/F部21等で外部負荷への出力に過電流が流れた場合、故障検出部22がその過電流を故障として検出し故障情報を出力する。通信I/F回路23aは、故障検出部22からの故障情報を受けると、その故障情報を管理情報の格納領域に入れて通信ケーブル5を介しマスタに送信し、スレーブ2で故障のあったことを通知する。また、出力バッファ23bは、故障検出部22からの故障情報を受けると、その故障情報をバッファクリア信号として入力して、今まで通信I/F回路23aを介し受信してラッチしていたマスタからの出力データをクリアする。
請求項(抜粋):
リモートマスタと、そのリモートマスタと通信ケーブルを介し接続されたリモートスレーブとからなり、リモートスレーブ側で発生した故障情報をリモートマスタ側に通知するようにしたPLCのリモートI/Oシステムであって、上記リモートスレーブが、上記リモートスレーブにおける故障を検知して故障情報として出力する故障検出手段と、上記故障検出手段が出力した上記故障情報を管理情報に含めて上記リモートマスタへ送信する管理情報送信手段と、を具備することを特徴とするPLCのリモートI/Oシステム。
IPC (4件):
G05B 19/048 ,  G05B 19/05 ,  H04Q 9/00 311 ,  H04Q 9/00 321
FI (4件):
G05B 19/05 D ,  H04Q 9/00 311 H ,  H04Q 9/00 321 E ,  G05B 19/05 L

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