特許
J-GLOBAL ID:200903081206302114

ターンシグナルスイッチ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-068273
公開番号(公開出願番号):特開平10-269901
出願日: 1997年03月21日
公開日(公表日): 1998年10月09日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 操作レバーの動作位置でのロック保持力を低下させることなく、キャンセル動作時に操作レバーを中立位置へ確実に自動復帰させる。【解決手段】 第2ケースの内底面に支軸10,11を立設し、支軸10に第1のレバー部材6を軸支すると共に、第1のレバー部材の先端に立設した支軸6bに第2のレバー部材7を軸支する。第2のレバー部材に長孔7a,7bを形成し、両長孔7a,7bを支軸6bと支軸11に嵌合すると共に、第2のレバー部材を付勢する捩じりコイルばね8を設ける。操作レバーが左折又は右折位置に回動操作された時に、第2のレバー部材を捩じりコイルばねの付勢力でキャンセル突起20の回転軌跡内に進出させ、このキャンセル突起で第2のレバー部材を回転させると共に第1のレバー部材を回転させることにより、操作レバーを中立位置へ自動復帰させる。
請求項(抜粋):
カム部を有するハウジングと、このハウジングに回動可能に支持された操作レバーと、前記カム部と協働して該操作レバーを第1および第2の動作位置と中立位置の3位置に保持する駆動体と、前記ハウジングに支軸を介して回転自在に軸支され、前記操作レバーを第1および第2の動作位置から中立位置に復帰させる第1のレバー部材と、この第1のレバー部材および前記ハウジングにそれぞれ長孔を介して回転自在に軸支された第2のレバー部材と、この第2のレバー部材を前記各長孔の長手方向へ弾性付勢するばね部材とを備え、前記操作レバーが中立位置にある時に、該操作レバーによって前記第2のレバー部材をハンドルに連動して回転するキャンセル突起の回転軌跡外へ後退させ、前記操作レバーが第1または第2の動作位置にある時に、前記第2のレバー部材を前記ばね部材の付勢力で前記キャンセル突起の回転軌跡内に進出させるように構成したターンシグナルスイッチ。
IPC (2件):
H01H 25/04 ,  B60R 16/02 630
FI (2件):
H01H 25/04 P ,  B60R 16/02 630 B
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭61-132441

前のページに戻る