特許
J-GLOBAL ID:200903081206659136
地図表示方法
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉田 茂明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-027222
公開番号(公開出願番号):特開平5-197334
出願日: 1992年01月17日
公開日(公表日): 1993年08月06日
要約:
【要約】【目的】 この発明は、記憶手段に記憶させる地図データの肥大化を招くことなく、表示手段の画面に常に道路名を表示できるようにすることを目的とする。【構成】 画面に最初に表示される当該道路の線分の端点のうち一方の端点が画面に含まれるときに、この最初に表示される線分が画面上において右上がりであれば一方の端点の右下に,右下がりであれば一方の端点の右上に、制御手段により道路名を表示し、最初に表示される当該道路の線分の両端点が画面に含まれるときに、最初に表示される線分が画面上において右上がりであれば画面の中央寄りの端点の右下に,右下がりであれば中央寄りの端点の右上に、制御手段により道路名を表示する。【効果】 従って、記憶手段に記憶させる地図データの肥大化を招くことなく、表示手段の画面に常に道路名を表示できる。
請求項(抜粋):
道路を複数の線分によって表すときの各線分の始,終点位置データ及び道路名データを道路ごとに記憶手段に記憶しておき、表示手段の画面に表示すべき道路の前記各線分の始,終点位置データ及び道路名データを制御手段により前記記憶手段から読み出し、読み出した前記各線分の始,終点位置データに基づき道路を表す複数の線分を前記画面に表示すると共に、読み出した前記道路名データに基づき前記画面上の道路名を表示する地図表示方法において、前記画面に最初に表示される当該道路の線分の端点のうち一方の端点が前記画面に含まれるときに、前記最初に表示される当該道路の線分が前記画面上において右上がりであれば前記一方の端点の右下に,右下がりであれば前記一方の端点の右上に、前記制御手段により当該道路の道路名を表示し、前記最初に表示される当該道路の線分の両端点が前記画面に含まれるときに、前記最初に表示される当該道路の線分が前記画面上において右上がりであれば前記両端点のうち前記画面の中央寄りの端点の右下に,右下がりであれば前記中央寄りの端点の右上に、前記制御手段により当該道路の道路名を表示することを特徴とする地図表示方法。
IPC (2件):
前のページに戻る