特許
J-GLOBAL ID:200903081207747756

ナビゲーション方法及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石川 泰男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-122871
公開番号(公開出願番号):特開平8-313283
出願日: 1995年05月22日
公開日(公表日): 1996年11月29日
要約:
【要約】【目的】 推測航法により推測された現在位置を、衛星から電波を受信して測位した測位位置の近傍に維持しておくことが可能なナビゲーションを行う。【構成】 衛星から送信される衛星情報を受信し、衛星情報に基づいて測位位置と衛星の幾何学的配置から定まる測位誤差とを算出し、測位誤差に基づいて測位位置に対応する測位範囲COUT を道路情報を含む地図情報上に設定し、測位範囲COUT に含まれる道路情報上に生成される現在位置の候補点を参照して現在位置を推測するナビゲーション方法である。特に、衛星情報から算出される測位位置が更新されている場合に、測位範囲COUT の設定とともに測位範囲COUT より狭い検出範囲CINを測位位置に対応させて設定する。そして、検出範囲CINに存在する候補点の総数を計数し、候補点の総数が所定の条件に適合している場合に、地図情報を参照して測位位置に対応する候補点を新たに生成する。
請求項(抜粋):
衛星から送信される衛星情報を受信し、当該衛星情報に基づいて測位位置と前記衛星の幾何学的配置から定まる測位誤差とを算出し、前記測位誤差に基づいて前記測位位置に対応する測位範囲を道路情報を含む地図情報上に設定し、当該測位範囲に含まれる前記道路情報上に生成される現在位置の候補点を参照して現在位置を推測するナビゲーション方法であって、前記衛星情報から算出される測位位置が更新されている場合に、前記測位範囲の設定とともに当該測位範囲より狭い検出範囲を当該測位位置に対応させて設定し、前記検出範囲に存在する前記候補点の総数を計数し、当該候補点の総数が所定の条件に適合している場合に、前記地図情報を参照して前記測位位置に対応する候補点を新たに生成することを特徴とするナビゲーション方法。
IPC (4件):
G01C 21/00 ,  G01S 5/14 ,  G08G 1/0969 ,  G09B 29/10
FI (4件):
G01C 21/00 E ,  G01S 5/14 ,  G08G 1/0969 ,  G09B 29/10 A

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