特許
J-GLOBAL ID:200903081210736650

画像データ記録システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 香取 孝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-281512
公開番号(公開出願番号):特開平6-131809
出願日: 1992年10月20日
公開日(公表日): 1994年05月13日
要約:
【要約】【目的】 光ディスクに複数の画像データを記録する際に、記録のために処理された画像データを蓄積するハードディスクの他に記録用のハードディスクを用いることなく画像データをCDライタに転送する。【構成】 画像処理装置20はフィルムスキャナ10にて読み取られた画像データに記録のための圧縮等の処理を行なってハードディスク30に順次蓄積させる。これらの処理がすべての画像データについて終了すると、画像処理装置20は内蔵したRAM22 にデータ転送のために、光ディスクでの記録最小単位である1トラック分の領域を確保する。画像処理装置20は、このRAM22 の転送領域にハードディスク30から読み出した2〜3枚分の画像データを完全に蓄積した後に、これを途切れることなくCDライタ40に転送する。これによりCDライタ40では1トラック分毎にデータ断続による記録の失敗を行なうことなく確実にデータの記録を行なう。
請求項(抜粋):
複数の画像データを光ディスクに記録するために所定の処理を施して、該処理した画像データを光ディスクに順次記録する画像データ記録システムにおいて、該システムは、前記複数の画像データに光ディスクに記録するための所定の処理を施して該画像データを記録用のデータとして転送する画像処理手段と、該画像処理手段に接続されて該画像処理手段における各種データを記憶するデータ記憶手段であって、所定の処理が施された前記画像データが順次蓄積されるデータ記憶手段と、前記画像処理手段にて処理を行なう際に使用される作業用記憶手段であって、前記データ記憶手段からの画像データを一時蓄積する領域が少なくとも1トラック分確保された作業用記憶手段と、該作業用記憶手段からの画像データを順次光ディスクに記録する画像データ記録手段とを含み、前記画像処理手段は、処理した画像データを前記データ記憶手段から読み出して前記画像データ記録手段に転送する際に、前記作業用記憶手段に1トラック分の画像データを蓄積した後に該作業用記憶手段から1トラック分毎に途切れなく読み出して前記画像データ記録手段に供給することを特徴とする画像データ記録システム。
IPC (3件):
G11B 20/10 ,  G06F 15/64 450 ,  H04N 5/85

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