特許
J-GLOBAL ID:200903081211609538

空調システムおよびそのプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 岩橋 文雄 ,  内藤 浩樹 ,  永野 大介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-301485
公開番号(公開出願番号):特開2009-127897
出願日: 2007年11月21日
公開日(公表日): 2009年06月11日
要約:
【課題】自走式機器と連携して室内温度の分布を検出して、空調を強化すべき箇所を特定して空調装置の温度制御の効果を向上させる空調システムを提供すること。【解決手段】自走式機器に、室内の温度を検出する室温検出手段7と、走行位置と室温の情報を対応させて記憶する情報記憶部10と、空調装置2による空調を行うべき空調対象位置を特定する空調位置判定部11と、空調位置判定部11で特定された空調対象位置の室温とその空調対象位置と隣接する走行位置の室温との温度差の情報を求める室温レベル判定部9とを備え、室温レベル判定部9で判定された温度差の情報が予め設定された室温判定レベル以上である場合、空調対象位置とその空調対象位置に対応した室温情報を空調装置2へ送信する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
室内に設置された空調装置と、前記室内を所定の間隔で折り返して自動走行する自走式機器とが通信手段を介して連携動作する空調システムにおいて、前記自走式機器は、自動走行中の位置情報を検出する走行位置検出手段と、自動走行中に前記室内の温度を検出する室温検出手段と、前記走行位置検出手段で検出された位置情報と、この位置情報に対応して前記室温検出手段で検出した室温情報とを記憶する情報記憶部と、走行位置検出手段からの位置情報に基づいて前記空調装置による空調を行うべき空調対象位置を検出して特定する空調位置判定部と、前記空調位置判定部で特定された空調対象位置の室温情報とその空調対象位置に隣接した走行位置で検出された室温情報との温度差を判定する室温レベル判定部とを備え、前記室温レベル判定部で判定された温度差情報が所定レベル以上である場合、前記空調対象位置の位置情報と室温情報とを前記空調装置へ送信する空調システム。
IPC (1件):
F24F 11/02
FI (1件):
F24F11/02 103C
Fターム (2件):
3L061BA01 ,  3L061BA03
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 冷媒加熱エアコン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-221864   出願人:株式会社東芝
  • 掃除装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-012446   出願人:東芝テック株式会社

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