特許

J-GLOBAL ID：200903081212130880

情報処理装置

発明者： 迫田 和之
出願人/特許権者： ソニー株式会社
代理人 (1件)： 佐藤 隆久
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-102685
公開番号（公開出願番号）：特開2000-293266
出願日： 1999年04月09日
公開日（公表日）： 2000年10月20日
要約：

【要約】【課題】より狭いスペースで容易な操作が可能な情報処理装置を提供する。【解決手段】より狭いスペースでノート型パ-ソナルコンピュータ10を使用したい場合や、キーボード31を使用しなくてもよいアプリケーションプログラムを稼働させる時には、上部筐体11をアーム13,14に対して回転させ180度反対向きになるような配置にし、その状態で上部筐体11およびアーム13,14を一体的に下部筐体12に合わせる。その結果、ノート型パ-ソナルコンピュータ10は上部筐体11の液晶パネル21が外側に向けて配置された平板形状の装置おなる。上部筐体11の凸部が凸部検出スイッチ32を押下し、信号処理部において、液晶パネル21が外側に向けて配置された状態となったことが検知されるので、電源を投入すると、この形態に応じたOSが立ち上がり、レジューム機能より前回この状態で電源を切断した時の状態が復元される。

請求項（抜粋）：

任意の信号処理を行う信号処理回路と、前記信号処理に基づいて任意の情報を表示する表示手段と、一方の平面部に前記表示手段の表示面が形成されている平板形状の第1の構成部と、前記信号処理回路の少なくとも一部を収容し、前記第1の構成部の前記表示面または当該表示面の背面が合わさる所定の面を有し、当該所定の面に前記表示面または前記表示面の背面が合わさって前記第1の構成部が配置された場合に、前記第1の構成部と一体的に平板形状の装置を形成する第2の構成部と、前記第1の構成部を、前記第2の構成部に対して、前記表示面が前記第2の構成部の前記所定の面に合わさる第1の位置、および、前記表示面の背面が前記第2の構成部の前記所定の面に合わさる第2の位置を含む所定の位置に移動可能に連結する連結部とを有する情報処理装置。

IPC (5件)：

G06F 1/16 ,  G06F 1/26 ,  G06F 1/00 370 ,  G06F 1/00 ,  G06F 15/02 315

FI (5件)：

G06F 1/00 312 F ,  G06F 1/00 370 B ,  G06F 1/00 370 D ,  G06F 15/02 315 A ,  G06F 1/00 331 C

Fターム (7件)：

5B011DB12 ,  5B011EA04 ,  5B011MB07 ,  5B011MB11 ,  5B019BC06 ,  5B019DB06 ,  5B019EA10