特許
J-GLOBAL ID:200903081212496575

周波数ホッピング方法および周波数ホッピング通信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 脇 篤夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-272752
公開番号(公開出願番号):特開2000-101481
出願日: 1998年09月28日
公開日(公表日): 2000年04月07日
要約:
【要約】【課題】 近接周波数チャンネル妨害を発生しにくい周波数ホッピング方法を提供する。【解決手段】 周波数チャンネルは、偶数および奇数チャンネルに振り分けられている。図2(a)に示す1周期前半においては、偶数チャンネルのグループ内でホッピングパタンが割り当てられる。図2(b)に示す1周期後半においては、奇数チャンネルのグループ内でホッピングパタンが割り当てられる。1周期前半および1周期後半の各ホッピングパタンを連結することにより、拡張ホッピングパタンが合成される。拡張ホッピングパタンに応じて、周波数チャンネルを切り替え、変調された送信データを送信する。したがって、異なる同期型周波数ホッピングシステム間で周波数チャンネルが隣接する期間がなくなる。
請求項(抜粋):
送信データにより変調された信号がホッピングパタンに応じた周波数チャンネルで送信される周波数ホッピング方法において、前記周波数チャンネルは周波数の大きさの順に複数のグループに振り分けられており、前記各グループごとに前記ホッピングパタンが割り当てられ、前記各グループの前記ホッピングパタンが連結された合成ホッピングパタンに応じて、前記周波数チャンネルを切り替えて送信し、送信された信号を受信し、前記合成ホッピングパタンに応じて逆拡散する、ことを特徴とする周波数ホッピング方法。
引用特許:
審査官引用 (3件)

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