特許
J-GLOBAL ID:200903081212918976

自動従属監視環境下における進入管制区航空機個別誘導システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 清水 守 ,  清水 守 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-043626
公開番号(公開出願番号):特開平10-241100
出願日: 1997年02月27日
公開日(公表日): 1998年09月11日
要約:
【要約】【課題】 パイロットに対して、自動的に微小空域毎に適切な飛行のための情報を提供することにより、ヒューマンエラーを著しく減少し、安全で的確な運航を行うことができる自動従属監視環境下における進入管制区航空機個別誘導システムを提供する。【解決手段】 自動従属監視環境下における進入管制区航空機個別誘導システムにおいて、航空管制システムが、自動的に進入管制区を微小空域群に分割し、管制官による飛行禁止空域1-3〜1-7の設定に基づく航空機誘導のための運航ルールを航空機管制システムが前記全微小空域に設定し、気象状況の変化、滑走路変更設定など空域内にデータの変化が発生した場合に、その内容を反映させる運航ルール及び航空機の着陸予定時刻、進入管制区出域予定時刻をリアルタイムに前記全微小空域に設定し、航空機が前記微小空域に対応した位置に至ると航空管制システムが自動的に当該航空機のシステムに前記運航ルールを送信し、航空機のシステムに送信された運航ルールにしたがって、当該航空機を誘導し、パイロットが操縦する。
請求項(抜粋):
自動従属監視環境下における進入管制区航空機個別誘導システムにおいて、(a)航空管制システムが自動的に進入管制区を微小空域群に分割し、(b)航空管制システムが飛行禁止空域設定に基づく航空機誘導のための運航ルールを前記微小空域に設定し、(c)航空管制システムが気象状況の変化など進入管制区内のデータが変化した場合に、その内容を反映させる運航ルール及び航空機の着陸予定時刻、進入管制区出域予定時刻などをリアルタイムに前記微小空域に設定し、(d)航空管制システムが航空機が前記微小空域に対応した位置へ至ると自動的に当該航空機システムに前記運航ルールを送信し、(e)航空管制システムが航空機システムに前記送信された運航ルールにしたがって当該航空機を誘導し、(f)パイロットが航空機を操縦することを特徴とする自動従属監視環境下における進入管制区航空機個別誘導システム。
IPC (2件):
G08G 5/02 ,  G08G 5/04
FI (2件):
G08G 5/02 A ,  G08G 5/04 A
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 移動体運行監視装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-233325   出願人:三菱電機株式会社
  • 空間経路探索装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-126344   出願人:三菱電機株式会社

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