特許
J-GLOBAL ID:200903081213600465

無線LANシステム、無線アクセスポイントおよび無線端末

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 三好 秀和 ,  伊藤 正和 ,  高橋 俊一 ,  高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-003572
公開番号(公開出願番号):特開2007-189307
出願日: 2006年01月11日
公開日(公表日): 2007年07月26日
要約:
【課題】簡易な操作で無線設定を行い、無線設定中の不正アクセスによる無線設定情報の漏洩を防止する。【解決手段】無線アクセスポイントおよび無線IP電話は、同一の一時的パスワードから定まる同一の簡易設定用の無線設定情報を生成し(S30,S50)、この簡易設定用の無線設定情報を用いて無線アクセスポイントと無線IP電話との間で一時的な無線接続を行い(S60)、この一時的な無線接続において正式な無線設定情報を無線アクセスポイントから無線IP電話に送信する(S100)。【選択図】図4
請求項(抜粋):
無線LAN用の中継器である無線アクセスポイントと、この無線アクセスポイントと通信可能な無線端末とを備える無線LANシステムにおいて、 前記無線アクセスポイントに無線設定を開始するための設定契機入力を行う第1の入力手段と、 前記無線端末に無線設定を開始するための設定契機入力を行う第2の入力手段と、 前記第1の入力手段への設定契機入力に基づいて、前記無線アクセスポイントに簡易設定用の無線設定情報を設定する第1の設定手段と、 前記第2の入力手段への設定契機入力に基づいて、前記無線端末に前記簡易設定用の無線設定情報を設定する第2の設定手段と、 前記簡易設定用の無線設定情報を用いて前記無線アクセスポイントと前記無線端末との間で一時的な無線接続を行い、前記無線アクセスポイントに記憶された正式な無線設定情報、もしくは一時的な無線接続の確立後に前記無線アクセスポイントで生成された正式な無線設定情報を前記無線端末に送信する通信手段と、 前記正式な無線設定情報の送信が完了すると、一時的な無線接続を切断した後、前記正式な無線設定情報を用いて前記無線アクセスポイントと前記無線端末との間で無線接続を行うように制御する制御手段と を備えることを特徴とする無線LANシステム。
IPC (1件):
H04L 12/28
FI (1件):
H04L12/28 300M
Fターム (4件):
5K033AA08 ,  5K033DA17 ,  5K033DB12 ,  5K033EC01
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (2件)

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