特許
J-GLOBAL ID：200903081214029109
車両デイスクブレーキ装置
発明者：
,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
志賀 正武 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-129931
公開番号（公開出願番号）：特開平5-069796
出願日： 1991年05月31日
公開日（公表日）： 1993年03月23日
要約：
【要約】【構成】 左右輪の両ディスクブレーキ1,40のうちブレーキング時の負荷が高い一方のディスクブレーキ1が、ディスクロータ12とパッド29,30との摩擦熱を他方のディスクブレーキ40より多く除去する通気孔21(摩擦熱除去手段)を有している。【効果】 通気孔21がディスクブレーキ1のディスクロータ12とパッド29,30との摩擦熱を他方のディスクブレーキ40より多く除去することになるため、左右輪の両ディスクブレーキ1,40のパッド29,30が同等に摩耗することになり、同時期に無駄なく交換することができる。
請求項（抜粋）：
車両の左輪側に設けられた左輪ディスクブレーキと車両の右輪側に設けられた右輪ディスクブレーキとを有し、該両ディスクブレーキは、それぞれ車体側に回転しないように設けられるとともに相対向するパッドを有し、これらのパッドが、それぞれホイール側に設けられるディスクロータを挾持してブレーキングを行なう車両ディスクブレーキ装置において、前記両ディスクブレーキのうちブレーキング時の負荷が高い一方のディスクブレーキが、前記ディスクロータとパッドとの摩擦熱を他方のディスクブレーキより多く除去する摩擦熱除去手段を有することを特徴とする車両ディスクブレーキ装置。
IPC (3件)：
B60T 1/06
, F16D 65/12
, F16D 65/847
