特許
J-GLOBAL ID:200903081217089994

反射型液晶表示装置およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-292408
公開番号(公開出願番号):特開平10-133199
出願日: 1996年11月05日
公開日(公表日): 1998年05月22日
要約:
【要約】【課題】 光反射板を内部化した反射型液晶表示装置において、反射特性の良い光拡散反射板およびアクティブマトリックス基板を簡単な製造工程により低コスト、高歩留りに製造する。また、基板の大面積化を容易にする。【解決手段】 表面を機械的研磨・薬液処理により凹凸形状としたガラス基板1の上に金属膜を形成して光反射膜2とし、その表面を平坦化するための透明誘電体膜3がスピンコートにより形成され、その上に透明導電膜によって画素電極6が形成される。スイッチング素子を有するアクティブマトリックス基板として用いる場合には、ソース・ドレイン電極4,5およびソースバス配線が形成されて、さらにその上に半導体膜7、ゲート絶縁膜8、ゲート電極9となる金属膜の3層膜が、同一のマスクでゲート電極配線パターンに形成された構成になっている。
請求項(抜粋):
二つの基板間に液晶が封入され、前記二つの基板の片方の基板に光反射板を有する反射型液晶表示装置において、前記光反射板を有する基板が、表面が粗面化されて凹凸形状になされている基板上に金属膜を有する光拡散反射板と、その上に表面を平坦化した透明誘電体膜とを有し、さらにその上に複数の透明画素電極を有することを特徴とする反射型液晶表示装置。
IPC (5件):
G02F 1/1335 520 ,  G02F 1/1333 500 ,  G02F 1/136 500 ,  H01L 29/78 ,  H01L 29/786
FI (6件):
G02F 1/1335 520 ,  G02F 1/1333 500 ,  G02F 1/136 500 ,  H01L 29/78 ,  H01L 29/78 619 B ,  H01L 29/78 626 C
引用特許:
審査官引用 (1件)

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