特許
J-GLOBAL ID:200903081217202260

車線逸脱警報装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長門 侃二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-354828
公開番号(公開出願番号):特開2001-171449
出願日: 1999年12月14日
公開日(公表日): 2001年06月26日
要約:
【要約】【課題】 走行車線の認識誤差や走行位置の予測誤差の影響を受けることなく車線逸脱の可能性を適切に判定することができ、不本意な警報の発生を未然に防ぐことのできる車線逸脱警報装置を提供する。【解決手段】 走行車線検出部11、走行位置検出部12、走行状態検出部13を備え、これらの各検出手段の出力に基づいて車両の予測される進路上における複数の到達予測位置P1,P2での前記走行車線に対する走行位置をそれぞれ予測する(位置予測部14)。そして各到達予測位置においてそれぞれ予測された走行位置L1,L2を所定の閾値D1,D2と比較して車線逸脱の可能性をそれぞれ判定し(逸脱判定部15,16)、全ての判定結果が車線逸脱の可能性有りと判定されたとき(論理ゲート17)、警報を発する等の車線逸脱抑制処理を行う。
請求項(抜粋):
車両が走行する走行車線を検出する走行車線検出手段と、前記走行車線に対する前記車両の走行位置を検出または算出する走行位置検知手段と、前記車両の走行状態を検出する走行状態検出手段と、前記各検出手段および検知手段からそれぞれ求められる情報に基づいて、前記車両の予測される進路上における複数の到達予測位置での前記走行車線に対する走行位置をそれぞれ予測する位置予測手段と、前記各到達予測位置においてそれぞれ予測された前記走行車線に対する走行位置から車線逸脱の可能性を判定し、前記各到達予測位置においてそれぞれ車線逸脱の可能性有りと判定されたときに車線逸脱抑制処理を行う逸脱抑制制御手段とを具備したことを特徴とする車線逸脱警報装置。
IPC (3件):
B60R 21/00 ,  B60K 28/06 ,  G08G 1/16
FI (4件):
B60K 28/06 Z ,  G08G 1/16 C ,  B60R 21/00 624 F ,  B60R 21/00 624 C
Fターム (13件):
3D037FA13 ,  3D037FA23 ,  3D037FA26 ,  3D037FB10 ,  3D037FB12 ,  5H180AA01 ,  5H180CC04 ,  5H180CC24 ,  5H180LL01 ,  5H180LL02 ,  5H180LL07 ,  5H180LL08 ,  5H180LL09
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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