特許
J-GLOBAL ID:200903081218467747
有機エレクトロルミネッセンス素子
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-007257
公開番号(公開出願番号):特開平11-265788
出願日: 1996年09月17日
公開日(公表日): 1999年09月28日
要約:
【要約】【課題】 高輝度で高効率の発光が可能であり、発光劣化が少なく信頼性の高い有機エレクトロルミネッセンス素子用発光材料およびそれを使用した有機エレクトロルミネッセンス素子を提供する。【解決手段】 陽極/正孔注入層/発光層/電子注入層/陰極から構成される有機エレクトロルミネッセンス素子において、上記発光層が下記一般式[1]で示される発光材料を含有する層であり、上記正孔注入層が芳香族三級アミン誘導体もしくはフタロシアニン誘導体であり、上記電子注入層が金属錯体化合物もしくは含窒素五員環誘導体を含有する層であることを特徴とする有機エレクトロルミネッセンス素子。一般式[1]【化1】[式中、A1 〜A4 は、それぞれ独立に、炭素数6〜16のアリール基を表す。R1 〜R8 は、それぞれ独立に、水素原子、ハロゲン原子、アルキル基、アルコキシ基、アリール基、アミノ基を表す。]
請求項(抜粋):
陽極/正孔注入層/発光層/電子注入層/陰極から構成される有機エレクトロルミネッセンス素子において、上記発光層が下記一般式[1]で示される発光材料を含有する層であり、上記正孔注入層が下記一般式[6]で示される芳香族三級アミン誘導体もしくはフタロシアニン誘導体を含有する層であり、上記電子注入層が金属錯体化合物もしくは含窒素五員環誘導体を含有する層であることを特徴とする有機エレクトロルミネッセンス素子。一般式[1]【化1】[式中、A1 〜A4 は、それぞれ独立に、置換もしくは未置換の炭素数6〜16のアリール基を表す。R1 〜R8 は、それぞれ独立に、水素原子、ハロゲン原子、置換もしくは未置換のアルキル基、置換もしくは未置換のアルコキシ基、置換もしくは未置換のアリール基、置換もしくは未置換のアミノ基を表す(隣接した置換基同志で結合して新たな6員アリール環を形成してもよい。)。]一般式[6]【化2】[式中、B1 〜B4 は、それぞれ独立に、置換もしくは未置換の炭素数6〜16のアリール基を表す。Zは、置換もしくは未置換のアリーレン基(ただし、アントラセニレン基を除く。)を表す。]
IPC (6件):
H05B 33/14
, C09K 11/06 620
, C09K 11/06 640
, C09K 11/06 655
, C09K 11/06 660
, H05B 33/22
FI (7件):
H05B 33/14 B
, C09K 11/06 620
, C09K 11/06 640
, C09K 11/06 655
, C09K 11/06 660
, H05B 33/22 B
, H05B 33/22 D
引用特許:
審査官引用 (2件)
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特開平4-178487
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有機薄膜EL素子
公報種別:公開公報
出願番号:特願平2-340900
出願人:日本電気株式会社
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