特許
J-GLOBAL ID:200903081219944212
ガラス成形装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
影井 俊次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-116701
公開番号(公開出願番号):特開平5-294648
出願日: 1992年04月10日
公開日(公表日): 1993年11月09日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 成形型へのガラス素材のセット及び成形品の取り出しを容易ならしめ、ガラス素材を軟化する間に素材に荷重がかからないようにする。【構成】 成形型10を構成する下型ユニット1は、下部胴型部2の下型挿通部2a内に下部成形型3を昇降可能に装着し、この下部成形型3に穿設した透孔22に位置決めロッド23を挿通して、最下降位置に位置決めし、上型ユニット11は、上部胴型部12と上部成形型13を装着して、フランジ部13bを形成し、上型挿通部12aに形成した段差部12bに当接し位置決めする。両胴型部2,12は雄雌の印籠部2b,12cにより嵌合させ、成形部21内にガラス素材20をセットすると、型面3a.13aを素材20に荷重がかからない状態で当接できる。素材20のセット及びレンズの取り出しはプッシャ45にて下部成形型3を上昇させて行う。
請求項(抜粋):
下部胴型部内に下部成形型を昇降可能に装着し、かつその最下降位置を位置決めする手段を有する下型ユニットと、下部胴型部に印籠嵌合により着脱可能に連結される上部胴型部に上部成形型を所定の高さ位置となるように位置決めした状態に装着した上型ユニットとからなる成形型と、上型ユニットに接離可能に設けられ、この上型ユニットを上方から加圧するための上型押圧手段と、この上型押圧手段によって上下の胴型部を圧接状態に保つと共に、上部成形型を固定した状態で、下部成形型を下方から突き上げる突き上げ手段とからなるプレス作動機構とを有し、前記成形型における両成形型間にガラス素材をセットして加熱軟化させた後にプレス作動機構を作動させてプレス成形を行う構成としたことを特徴とするガラス成形装置。
IPC (2件):
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