特許
J-GLOBAL ID:200903081221964026

パレットの昇降機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 晃一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-184901
公開番号(公開出願番号):特開平6-040522
出願日: 1992年07月13日
公開日(公表日): 1994年02月15日
要約:
【要約】【目的】 スプロケット間に掛け渡された無端チェーンに連結金具を取付け、パレットの前後に連結した各ワイヤーをシーブを介して連結金具に連結したタイプのパレットの昇降機構において、スプロケット間の間隔を長くしないでパレットの昇降量を多くし、また現場での施工条件に応じてリミットスイッチの取付位置の調節を行わないですむようにし、更にパレットの停止位置を制御するリミットスイッチが不作動状態にならないようにする。【構成】 無端状のローラチェーン13にチェーンのリンクを構成する略三角形状の連結金具16を組込み、スプロケット14の周りをスプロケットと干渉することなく移動し、その移動距離を長くする。リミットスイッチ21、22には無接点タイプのものが用いられ、連結金具16に設けた口金17を検出したときタイマーを作動し、タイマーがタイムアップしたとき、モータを停止し、パレットを停止させる。
請求項(抜粋):
フレームの前後に軸支される一対のスプロケットと、フレームに取着され、一対のスプロケットのうち、一方を減速機を介して回転駆動するモータと、両スプロケットに掛け渡される無端チェーンと、無端チェーンに組込まれ、チェーンのリンクを構成する連結金具と、連結金具に各一端を連結し、それぞれがシーブを介し、他端をパレットの前後に連結したワイヤー、ロープ等の索条とよりなるパレットの昇降機構。
IPC (3件):
B65G 1/06 ,  B66F 7/02 ,  E04H 6/18
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平1-230867
  • 特開昭62-164972
  • 特開昭61-109875

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