特許
J-GLOBAL ID:200903081223977770

ライニング槽のリーク検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-105716
公開番号(公開出願番号):特開平10-300620
出願日: 1997年04月23日
公開日(公表日): 1998年11月13日
要約:
【要約】【課題】ライニング槽の裏面(コンクリート側)からの湧水,結露水等の影響を一切受けず、ライニング槽のシール溶接部の漏えい検知を容易にし、かつ信頼性の高い、裏あて金を使用する突き合わせ片側溶接継手を使用したライニング槽を提供する。【解決手段】ライニング板4とそれを支持するライニング下地材3と、リーク検知溝21を構成するためのシール板22からなり、密封構造としたリーク検知溝21を形成する。
請求項(抜粋):
コンクリート製貯槽の表面に金属ライニングを施し内張りされるライニング槽の、金属ライニング板同士の溶接部及びライニング槽としてライニングの一部を構成する埋込金物等とライニング板の溶接部において、上記溶接部から貯留液の漏えいを検知するリーク検知溝を構成するにあたり、ライニングの内側にシール板を設け、密封された検知溝から構成されるライニング槽で、上記シール板にリーク検知溝を設けたことを特徴とするライニング槽のリーク検出装置。

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