特許
J-GLOBAL ID：200903081224298710

コンクリート壁面の点検調査支援システム

発明者：
大谷 芳輝

大谷 芳輝 について


出願人/特許権者：
鹿島建設株式会社

鹿島建設株式会社 について


代理人 (2件)： 市東 篤 ,  市東 禮次郎
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2004-033162
公開番号（公開出願番号）：特開2005-227829
出願日： 2004年02月10日
公開日（公表日）： 2005年08月25日
要約：
【課題】コンクリート壁面の変状を迅速且つ正確に記録する。 【解決手段】可搬型コンピュータ10にコンクリート壁面1の設計図33及び型枠割付図34を記憶し、重畳図表示手段22により設計図33及び型枠割付図34を重畳図(33+34)としてディスプレイ12に表示し、変状入力手段23により壁面1上の変状を型枠割付図34により位置決めしつつタッチパネル13経由で重畳図上に入力する。変状の入力座標から、変状図作成手段25により壁面変状図35を作成する。例えば、壁面1上に残る型枠の痕跡又は壁面1上に型枠単位に設けた非接触ICタグの情報に基づき変状を重畳図上に位置決めする。好ましくは、壁面1の設備割付図39又は前回点検調査時の壁面変状図35n-1をコンピュータ10に記憶し、重畳図表示手段22により重畳図に設備割付図39又は前回変状図35n-1を重ねてディスプレイ12に表示し、設備割付図39又は前回変状図35n-1に基づき変状を位置決め可能とする。 【選択図】 図1
請求項（抜粋）：
コンクリート壁面の変状を点検調査するシステムにおいて、前記壁面の設計図及び型枠割付図を記憶し且つタッチパネルで覆われたディスプレイを有する可搬型コンピュータ、前記壁面の設計図及び型枠割付図を重畳してディスプレイに重畳図として表示する重畳図表示手段、前記壁面上の変状を型枠割付図により位置決めしつつタッチパネル経由で重畳図上に入力する変状入力手段、並びに前記重畳図上の変状の入力座標から壁面変状図を作成する変状図作成手段を備えてなるコンクリート壁面の点検調査支援システム。
IPC (2件)：
G06T1/00 ,  G06F17/60
FI (3件)：
G06T1/00 200A ,  G06F17/60 104 ,  G06F17/60 138
Fターム (7件)：
5B050CA07 ,  5B050EA12 ,  5B050EA13 ,  5B050EA18 ,  5B050FA02 ,  5B050FA09 ,  5B050FA16
引用特許：
出願人引用 (4件)
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