特許
J-GLOBAL ID:200903081225647637

積層板の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 成示 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-264199
公開番号(公開出願番号):特開平9-104094
出願日: 1995年10月12日
公開日(公表日): 1997年04月22日
要約:
【要約】【課題】 エポキシ樹脂とポリフェニレンエーテルを樹脂成分として含有し、この樹脂成分と溶媒を含有してなる樹脂液を使用して製造する積層板の製造方法であって、得られる積層板の性能を低下させることなく、樹脂液とするための溶媒として、塩素系溶媒以外の溶媒を使用可能にする新たな製造方法を提供する。【解決手段】 エポキシ樹脂を主成分として含み、ポリフェニレンエーテルをも含む樹脂成分と溶媒を含有してなる樹脂液を調製し、次いで、この樹脂液から溶媒を除去して得たシートを加熱成形して製造する積層板の製造方法において、樹脂液として平均粒子径が0.1〜100μmである前記樹脂成分の粒子が分散している不透明な樹脂液を使用することを特徴とする。また、前記樹脂成分の組成が、樹脂成分の合計100重量部に対しエポキシ樹脂が50〜90重量部であり、ポリフェニレンエーテルが45〜9重量部であることを特徴とする。
請求項(抜粋):
エポキシ樹脂を主成分として含み、さらにポリフェニレンエーテルをも含む樹脂成分と溶媒を含有してなる樹脂液を調整し、次いで、この樹脂液から溶媒を除去して得たシートを加熱成形して積層板を製造する積層板の製造方法において、樹脂液として平均粒子径が0.1〜100μmである前記樹脂成分の粒子が分散している不透明な樹脂液を使用することを特徴とする積層板の製造方法。
IPC (5件):
B32B 27/38 ,  B32B 27/00 103 ,  B32B 27/24 ,  C08L 63/00 NJY ,  C08L 71/12 LQP
FI (5件):
B32B 27/38 ,  B32B 27/00 103 ,  B32B 27/24 ,  C08L 63/00 NJY ,  C08L 71/12 LQP
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-239019
  • 積層板の製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-032045   出願人:松下電工株式会社
  • 特開平4-239019

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