特許

J-GLOBAL ID：200903081225771826

水系塗料洗浄廃液の処理方法

発明者： 千葉 尚樹 ,  齋藤 雄一
出願人/特許権者： 藤倉化成株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-336198
公開番号（公開出願番号）：特開2001-149948
出願日： 1999年11月26日
公開日（公表日）： 2001年06月05日
要約：

【要約】【課題】 水系塗料の塗装現場において発生する水系塗料洗浄廃液を塗装現場で環境汚染を起す事なく、容易に、かつ短時間で処理する方法に関する。【解決手段】 水系塗料の塗装現場において発生する水系塗料洗浄廃液に含まれる塗料成分を凝集剤を加えることにより凝集させた後、該凝集物を不織布を用いて濾過により分離し、該不織布により濾過された廃水は塗装現場で廃棄でき、かつ不織布を含む該凝集物は産業廃棄物として処理できる。

請求項（抜粋）：

水系塗料を塗装する塗装現場において発生する水系塗料洗浄廃液の処理方法において、該水系塗料洗浄廃液中に含まれる塗料成分を凝集剤を加えることにより凝集させた後、該凝集物を不織布を用いて濾過により分離し、該不織布により濾過された廃水は任意の場所に廃棄する事が出来、かつ不織布を含む該凝集物は産業廃棄物として廃棄できる事を特徴とする水系塗料洗浄廃液の処理方法。

IPC (2件)：

C02F 1/52 ,  C02F 1/00

FI (2件)：

C02F 1/52 G ,  C02F 1/00 L

Fターム (46件)：

4D015BA11 ,  4D015BA19 ,  4D015BA22 ,  4D015BB09 ,  4D015BB12 ,  4D015CA08 ,  4D015DA04 ,  4D015DA05 ,  4D015DA08 ,  4D015DA15 ,  4D015DA16 ,  4D015DA39 ,  4D015DB02 ,  4D015DB12 ,  4D015DB14 ,  4D015DB18 ,  4D015DB19 ,  4D015DB23 ,  4D015DB24 ,  4D015DB30 ,  4D015DB33 ,  4D015DC02 ,  4D015EA35 ,  4D062BA11 ,  4D062BA19 ,  4D062BA22 ,  4D062BB09 ,  4D062BB12 ,  4D062CA08 ,  4D062DA04 ,  4D062DA05 ,  4D062DA08 ,  4D062DA15 ,  4D062DA16 ,  4D062DA39 ,  4D062DB02 ,  4D062DB12 ,  4D062DB14 ,  4D062DB18 ,  4D062DB19 ,  4D062DB23 ,  4D062DB24 ,  4D062DB30 ,  4D062DB33 ,  4D062DC02 ,  4D062EA35

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 洗浄水の固液分離方法及び洗浄水用凝集剤
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-228077   出願人：株式会社サンカン
• 高分子エマルジョン含有廃水の処理方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-226136   出願人：ダイヤモンドエンジニアリング株式会社
• 水性塗料の凝集処理剤及びその用途
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-065756   出願人：株式会社ネオス
• 特開昭52-005967