特許
J-GLOBAL ID:200903081226477123

転がり軸受

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩木 謙二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-180535
公開番号(公開出願番号):特開2002-372056
出願日: 2001年06月14日
公開日(公表日): 2002年12月26日
要約:
【要約】【課題】低トルク、高モーメント剛性、高耐スピン摩耗など優れた特性を有し、ラジアル荷重と両方向のアキシアル荷重、モーメント荷重を受けられ、耐食性雰囲気で使用できる転がり軸受を提供することである。【解決手段】外輪1と内輪2の間に転動体6が組み込まれ、外輪と内輪は、転動体の半径より大径状の二つの軌道面4a,4bと5a,5bを有し、上記各転動体は、転がり接触面となる外径6aが軸方向にも曲率を持ち、円周上にそれぞれ交互に交差状に配されると共に、各転動体の外径が、常に相対する外内輪の軌道面にてそれぞれ一点ずつ合計二点で接触しており、使用環境により、内輪、外輪、転動体のすべてまたはその三要素のうちの少なくとも一つの材質に、ステンレス鋼、セラミックス、樹脂などの使用、又は軸受の内輪、外輪、転動体の少なくとも一つの表面に耐食被膜処理を実施することである。
請求項(抜粋):
一対の軌道輪間に複数の転動体が組み込まれ、上記各軌道輪は、転動体の半径より大径状の軌道面からなる軌道溝をそれぞれ有し、その中に少なくとも一つの軌道輪は二つの軌道面からなり、上記各転動体は、転がり接触面となる外径が軸方向にも曲率を持ち、円周上にそれぞれ交互に交差状に配されると共に、各転動体の外径が、常に相対する一方の軌道輪の軌道面と他方の軌道輪の軌道面にてそれぞれ一点ずつ合計二点で接触している転がり軸受において、上記一対の軌道輪と転動体の三要素の内少なくとも一つがステンレス鋼からなることを特徴とする転がり軸受。
IPC (3件):
F16C 33/62 ,  F16C 19/36 ,  F16C 33/34
FI (3件):
F16C 33/62 ,  F16C 19/36 ,  F16C 33/34
Fターム (35件):
3J101AA12 ,  3J101AA15 ,  3J101AA25 ,  3J101AA26 ,  3J101AA32 ,  3J101AA42 ,  3J101AA54 ,  3J101AA62 ,  3J101BA10 ,  3J101BA50 ,  3J101BA55 ,  3J101BA70 ,  3J101CA34 ,  3J101DA09 ,  3J101DA14 ,  3J101DA16 ,  3J101EA06 ,  3J101EA13 ,  3J101EA31 ,  3J101EA32 ,  3J101EA33 ,  3J101EA34 ,  3J101EA35 ,  3J101EA36 ,  3J101EA37 ,  3J101EA41 ,  3J101EA42 ,  3J101EA43 ,  3J101EA44 ,  3J101FA08 ,  3J101FA41 ,  3J101GA28 ,  3J101GA32 ,  3J101GA41 ,  3J101GA55

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