特許
J-GLOBAL ID:200903081226673305
感光体ドラム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高橋 紘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-185898
公開番号(公開出願番号):特開2003-005582
出願日: 2001年06月20日
公開日(公表日): 2003年01月08日
要約:
【要約】【課題】 感光体ドラムの感光体と固定シャフトの間をアースさせるアース板において、固定シャフトに摺接する接触片が自励振動を発生することを抑止し、異音等が生じないようにする。【解決手段】 感光体ドラムの感光体21の端部に装着するフランジ部材23において、固定シャフト15と感光体21との間での導通を設定するアース板27では、周囲に多数の爪部29を突出形成し、小径部16に対しては接触片28を設ける。前記接触片28に対して、フランジ部材23の凹部25に弾性体26を配置し、接触片28が弾性体26を押圧する状態で小径部16に位置決めされるので、前記接触片28が小径部16に摺擦される際に、自励振動が生じても、弾性体26により制振作用を付与し、異音が生じないようにする。
請求項(抜粋):
感光体ドラムと、前記感光体ドラムの端部に固着されるフランジ部材と、前記フランジ部材に挿通され感光体ドラムを支持する固定シャフトと、前記フランジ部材に固着され、感光体ドラムを接地するアース板を備えた感光体ドラムであって、前記アース板に、感光体ドラムと固定シャフトを導通させるための摺接片を一体に形成し、前記摺接片はシャフトに対して圧接するように取り付けられ、前記摺接片を固定シャフトに常時接触させる補助部材が配置されていることを特徴とする感光体ドラム。
Fターム (6件):
2H035CA07
, 2H035CB03
, 2H035CB04
, 2H035CD13
, 2H035CG03
, 2H035CZ01
引用特許: