特許

J-GLOBAL ID：200903081227153216

画像形成装置

発明者： 浅野 久美子 ,  吉原 淑之 ,  森川 陽介 ,  酒匂 春海 ,  辻 晴之 ,  高木 進司
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (1件)： 岸田 正行 (外4名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-166120
公開番号（公開出願番号）：特開平11-015231
出願日： 1997年06月23日
公開日（公表日）： 1999年01月22日
要約：

【要約】 (修正有)【課題】 画像形成装置における電子写真感光体を、接触帯電部材により電荷注入帯電方式により帯電する場合に、該帯電部材から感光体に過大なリーク電流が流れて帯電部材が破壊するのを防止すること。【解決手段】 導電性支持体上に感光層及び該支持体から最も離れた層として電荷注入層を有する感光体2と、該感光体に接触配置される帯電部材1を有し、該帯電部材に電圧を印加することにより該感光体に直接電荷を注入し該感光体表面を帯電させる電荷注入帯電が支配的である画像形成装置において、前記感光層の長手方向の塗布幅aと前記感光体に接触している前記帯電部材の長手方向の接触幅bがa>bの条件をを満足するするようにして、帯電部材端部での過大なリーク電流の流れを防止する。

請求項（抜粋）：

導電性支持体上に感光層及び該支持体から最も離れた層として電荷注入層を有する感光体と、給電電極を兼ねる担持部材と該担持部材に固定された導電性接触子を具備し感光体に接触配置される帯電部材と、を有し、該帯電部材に電圧を印加することにより該感光体に直接電荷を注入し該感光体表面を帯電させる電荷注入帯電が支配的である画像形成装置において、前記感光層の長手方向の塗布幅aと前記感光体に接触している前記帯電部材の長手方向の接触幅bが下記式(1)を満足することを特徴とする画像形成装置。a>b ・・・ (1)