特許
J-GLOBAL ID:200903081227524486

追記型光ディスクの記録方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-383834
公開番号(公開出願番号):特開2002-184131
出願日: 2000年12月18日
公開日(公表日): 2002年06月28日
要約:
【要約】【課題】 エラー処理中にエラーが発生した場合でも、その後の光ディスクの追記を可能とする。【解決手段】 固定長パケットライト方式による光ディスクへの記録中にエラーが発生したとき、エラー発生までに1トラックの最低長である300ブロック以上記録しているか否かを判断し(ステップS3)、300ブロック以上記録していない場合には、300ブロック以上になるまでダミーデータを固定長パケットの1パケット分ずつ引き続き記録する(ステップS4〜ステップS6)。このダミーデータの記録途中においてエラーが発生した場合(ステップS5でYes)には、固定長パケットの1パケット分を追加して(ステップS7)、ダミーデータを引き続き記録する。そして、最後にリンク用ブロックを記録し(ステップS8)、PMAを更新して(ステップS10)、エラー処理を終了する。
請求項(抜粋):
ホストコンピュータから転送されてくる記録データをバッファメモリに順次蓄積し、この蓄積した記録データを順次読み出しながら、一定速度で追従する光ピックアップを介して光ディスクに順次記録する固定長パケットライト方式の追記型光ディスクの記録方法であって、固定長パケットライト方式による前記光ディスクへの記録中にエラーが発生したとき、記録中のトラックがリザーブトラックであるか否かを判断する第1の手順と、リザーブトラックでない場合には、エラー発生までに1トラックの最低長である300ブロック以上記録しているか否かを判断する第2の手順と、300ブロック以上記録していない場合には、現在記録済みのパケットを含めて300ブロック以上になるまで固定長パケットライト方式によりダミーデータを引き続き記録する第3の手順と、この第3の手順によるダミーデータの記録途中においてエラーが発生した場合には、さらに1パケット分を追加する形でダミーデータを引き続き記録する第4の手順と、前記第2の手順において300ブロック以上記録されていると判断した場合、前記第3の手順において300ブロック以上になるまで固定長パケットライト方式によりダミーデータを記録した場合、または前記第4の手順において追加したパケット分までダミーデータを記録した場合には、最後にリンク用ブロックを記録する第5の手順とを備えたことを特徴とする追記型光ディスクの記録方法。
IPC (10件):
G11B 20/18 552 ,  G11B 20/18 512 ,  G11B 20/18 550 ,  G11B 20/18 572 ,  G11B 20/18 ,  G11B 20/18 574 ,  G11B 20/18 576 ,  G06F 3/06 305 ,  G11B 20/10 ,  G11B 20/12
FI (10件):
G11B 20/18 552 Z ,  G11B 20/18 512 Z ,  G11B 20/18 550 F ,  G11B 20/18 572 C ,  G11B 20/18 572 F ,  G11B 20/18 574 M ,  G11B 20/18 576 C ,  G06F 3/06 305 Z ,  G11B 20/10 C ,  G11B 20/12
Fターム (11件):
5B065BA03 ,  5B065EA40 ,  5D044AB07 ,  5D044BC04 ,  5D044CC06 ,  5D044DE46 ,  5D044DE61 ,  5D044EF05 ,  5D044GK12 ,  5D044GK19 ,  5D044HH17
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 情報記録再生装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-315049   出願人:株式会社リコー
  • 情報記録再生装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-303053   出願人:株式会社リコー
  • 情報記録再生装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-105980   出願人:株式会社リコー
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