特許
J-GLOBAL ID:200903081228793456

作像装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-183808
公開番号(公開出願番号):特開平6-030212
出願日: 1992年07月10日
公開日(公表日): 1994年02月04日
要約:
【要約】【目的】 複数回の作像により多色の画像を形成する場合において、千鳥状のPWM露光を用いても、正しい色再現が行われる作像装置を提供すること。【構成】 コンパレータ197は、クロック信号kに同期して形成された三角波pとアナログ信号nとの加算信号qを基準電圧源199と比較してビーム変調信号rを形成する。1/2分周器3はBD信号jの入力ごとにクロック信号kの初期状態を反転し、かつ垂直同期信号によりクロック信号をリセットする。結果クロック信号kに同期して形成された変調信号rは各色同様に1ラインおきに1/2画素遅延されて出力される。
請求項(抜粋):
画像信号を2値変調信号に変換し、感光体上を走査するビームを前記2値変調信号により変調し、多色の画像を作像する作像装置において、画像の作像原点を検出し、同期信号を発生する作像原点検出手段と前記感光体上を走査するビームの位置を検出するビーム検出手段と、該ビーム検出手段のビーム検出信号に同期した画素周波数の2倍のクロック信号を形成する倍クロック信号発生手段と、前記2倍のクロック信号を、1回あるいは数回のビーム検出信号入力毎に初期状態を反転させながら1/2分周し、画素クロック信号を形成する分周器と、前記画素クロック信号に同期して画像信号からパルス幅変調された2値変調信号を形成する変調手段とを備え、前記分周器は前記作像原点検出手段からの同期信号が入力されると、次の画素クロック信号の初期状態を決定することを特徴とする作像装置。
IPC (5件):
H04N 1/23 103 ,  B41J 2/44 ,  B41J 2/525 ,  G06F 15/64 310 ,  G06K 9/20
FI (2件):
B41J 3/00 M ,  B41J 3/00 B
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開昭59-164568
  • 特開昭54-126416
  • 特開昭63-266418
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