特許
J-GLOBAL ID:200903081228999747

非可逆回路素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅井 章弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-277449
公開番号(公開出願番号):特開平10-107512
出願日: 1996年09月28日
公開日(公表日): 1998年04月24日
要約:
【要約】【課題】 中心導体を延長させて延長部を形成し、これを外部回路に直接接続される入出力端子とすることにより信号損失の発生を抑制することができる非可逆回路素子を提供する。【解決手段】 軟磁性材料よりなる信号方向制御部材8と、一端が接地部により共通に接続されて前記信号方向制御部材を包み込むように折り曲げて交差させた複数の中心導体部34A〜34Cを有する中心導体組部品34と、前記信号方向制御部材の厚み方向に磁界を印加する磁性体26とよりなる非可逆回路素子において、前記複数の中心導体部を延長させて延長部を形成し、その先端を外部回路との間で信号の入出力を行なう入出力端子39とするように構成する。これにより、途中にインピーダンス不整合の原因となるハンダ接続等がなくなり、信号損失を抑制することが可能となる。
請求項(抜粋):
軟磁性材料よりなる信号方向制御部材と、一端が接地部により共通に接続されて前記信号方向制御部材を包み込むように折り曲げて交差させた複数の中心導体部を有する中心導体組部品と、前記信号方向制御部材の厚み方向に磁界を印加する磁性体とよりなる非可逆回路素子において、前記複数の中心導体部を延長させて延長部を形成して、その先端を外部回路との間で信号の入出力を行なう入出力端子とするように構成したことを特徴とする非可逆回路素子。
IPC (2件):
H01P 1/383 ,  H01P 1/36
FI (2件):
H01P 1/383 A ,  H01P 1/36 A

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