特許
J-GLOBAL ID:200903081229288682

電動機駆動装置及び電動機駆動装置の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 守 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-053411
公開番号(公開出願番号):特開平11-252885
出願日: 1998年03月05日
公開日(公表日): 1999年09月17日
要約:
【要約】【課題】 簡易な構成であって容易に製作でき、直流ブラシレス電動機の構造を簡略化し小型化できる電動機駆動装置及び電動機駆動装置の製造方法を得る。【解決手段】 電流検出器等を使用しない直流ブラシレス電動機の電動機駆動装置において、インバータ主回路を構成した発熱性素子を装備した金属基板41と、インバータ主回路のインバータ制御回路及び電流位相検出回路を装備した樹脂基板1との両者間を電気的に接続して一体にモールドし、インバータ主回路、インバータ制御回路及び電流位相検出回路を一体構造化した回路基板42を形成する。これによって、金属基板41面積を発熱性素子の装着部のみの最小限にでき電動機駆動装置の構造を簡易化、小形化できて製造費を低減する効果がある。
請求項(抜粋):
直流ブラシレス電動機の通電停止直後に電流位相検出回路によって相電流位相を検出し、その相電流位相検出結果により上記直流ブラシレス電動機を制御する電動機駆動装置において、インバータ主回路を構成した発熱性素子が装備された金属基板と、上記インバータ主回路のインバータ制御回路及び上記電流位相検出回路が装備された樹脂基板と、上記金属基板及び樹脂基板の両者間を電気的に接続して一体にモールドし、上記インバータ主回路、インバータ制御回路及び電流位相検出回路を一体構造化した回路基板を備えたことを特徴とする電動機駆動装置。
IPC (2件):
H02K 29/00 ,  H02P 6/16
FI (2件):
H02K 29/00 Z ,  H02P 6/02 371 U

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