特許
J-GLOBAL ID:200903081229643571

氷雪路用空気入りタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 信一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-162605
公開番号(公開出願番号):特開平6-001119
出願日: 1992年06月22日
公開日(公表日): 1994年01月11日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 直進時の駆動・制動性能を低下させることなくコーナリング性能を向上させる。【構成】 溝面積率が20〜50%、スノートラクションインデックス (STI) が 160〜250 のタイヤであって、トレッド表面Tに、タイヤ幅方向中央部を頂点として逆V字状に複数のサイプ30を両接地端に亘って設ける共に、タイヤ幅方向中央部を頂点としてV字状に複数のラグ溝20を設け、前記サイプのラテラル方向に対する傾斜角度αを5°〜25°とし、前記ラグ溝20のラテラル方向に対する傾斜角度βを10°〜40°としている。
請求項(抜粋):
溝面積率が20〜50%、下記式 (I) で示されるスノートラクションインデックス (STI) が 160〜250 のタイヤにおいて、トレッド表面に、タイヤ幅方向中央部を頂点として逆V字状に複数のサイプを両接地端に亘って設ける共に、タイヤ幅方向中央部を頂点としてV字状に複数のラグ溝を設け、前記サイプのラテラル方向に対する傾斜角度αを5°〜25°とし、前記ラグ溝のラテラル方向に対する傾斜角度βを10°〜40°とした氷雪路用空気入りタイヤ。 STI=-6.8 + 2202ρg + 672ρs + 7.6Dg ...... (I) ただし、ρg :(ラテラル方向に投影した全溝長さ) / (接地幅×周長)(1/mm)ρs :(ラテラル方向に投影した全サイプ長さ) / (接地幅×周長)(1/mm)Dg : 平均溝深さ (mm)
IPC (3件):
B60C 11/11 ,  B60C 11/04 ,  B60C 11/12

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