特許
J-GLOBAL ID:200903081229944067

移動端末のスリープ状態およびサービスの起動

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鷲田 公一
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-501888
公開番号(公開出願番号):特表2009-531891
出願日: 2007年03月08日
公開日(公表日): 2009年09月03日
要約:
本発明は、少なくとも第1のアクセスネットワークおよび第2のアクセスネットワークを介して通信することのできる移動端末へのサービスの起動に関する。さらに、本発明は、少なくとも2つのアクセスネットワークとの接続をサポートしている移動端末の電力消費量を低減することに関する。さらに、本発明は、移動通信システムと、特に、異種アクセスネットワークを通じての移動通信とに関する。移動端末へのサービスを起動する改良された方法を提供する、もしくは、移動端末の電力消費量を低減する、またはその両方を目的として、本発明は、アクセスシステムが使用されていない場合に端末がそのアクセスシステムに対して入ることのできるスリープ状態を導入する。移動端末からサービスを要求するとき、または、移動端末にサービスを要求するとき、その移動端末は、サービスの起動を第2のアクセスシステムを通じて開始し、サービスを提供できるように第1のアクセスシステムに対して再びアクティブ状態に移行する。
請求項(抜粋):
少なくとも第1のアクセスネットワークおよび第2のアクセスネットワークを介して通信することのできる移動端末へのサービスを起動する方法であって、前記移動端末が、前記第1のアクセスネットワークとのIP接続を有し、かつ、前記第2のアクセスネットワークにおいてスリープ状態にあり、 サービス要求を前記第1のアクセスネットワークを通じて、前記移動端末において受信する、または前記移動端末によって送信するステップと、 前記サービスの起動を、前記第1のアクセスネットワークを通じての制御シグナリングによって開始するステップと、 サービスを提供できるように前記第2のアクセスネットワークへの前記移動端末のインタフェース、を有効にするためのコマンドを、前記第1のアクセスネットワークを介して前記移動端末において受信するステップと、 前記移動端末によって、前記第2のアクセスネットワークへの自身のインタフェースを有効にし、前記サービスの前記起動を続行する、または、前記第2のアクセスネットワークを通じてサービスデータを受信する、ステップと、 を含んでいる、方法。
IPC (4件):
H04W 48/18 ,  H04W 88/06 ,  H04W 52/02 ,  H04W 36/14
FI (4件):
H04Q7/00 415 ,  H04Q7/00 653 ,  H04Q7/00 421 ,  H04Q7/00 309
Fターム (9件):
5K067AA14 ,  5K067CC22 ,  5K067DD23 ,  5K067DD27 ,  5K067DD57 ,  5K067EE04 ,  5K067EE10 ,  5K067EE24 ,  5K067GG11
引用特許:
出願人引用 (3件)

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