特許
J-GLOBAL ID:200903081230110200

半二重光無線通信システム、半二重光無線通信システムにおける親機及び子機

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-344107
公開番号(公開出願番号):特開2004-179984
出願日: 2002年11月27日
公開日(公表日): 2004年06月24日
要約:
【課題】半二重光無線通信のための送信許可手続を必要とする半二重光無線通信システムにおいて、特定の子機が連続してフレームを行うことにより回線を独占して他の子機の通信を著しく妨げることがある。【解決手段】同一親機1を中継機とする子機3の台数によって子機3は親機1への連続送信フレーム数(または連続送信時間)を適時定めることによって、複数の子機3が親機1との間で円滑に送信をやり取りできるようにする。また、この同一親機1を中継機とする子機3の台数を随時検出する機能をもち、この子機3の台数検出には各子機3から親機1へ送られる送信申請信号または送信許可信号を監視することで親機1または子機3がその数を検出する。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
複数の子機と1つの親機との間で半二重光無線通信を行う半二重光無線通信システムであり、 前記複数の子機における一の子機から前記親機に対して、複数のフレームからなる情報信号を送信するに際して、所定の送信許可手続を行ったうえで、前記フレーム単位の情報信号の送信を開始し、前記各フレームの送信の間には、前記所定の送信許可手続に要する第1の期間よりも短い第2の期間、アイドル信号を送信すると共に、前記所定の送信許可手続なしに連続して送信できる前記フレームの上限数を、前記親機の通信エリア内に存在する子機の数に応じて変化させるようにしたことを特徴とする半二重光無線通信システム。
IPC (5件):
H04L12/28 ,  H04B10/10 ,  H04B10/105 ,  H04B10/22 ,  H04B10/24
FI (3件):
H04L12/28 303 ,  H04B9/00 R ,  H04B9/00 G
Fターム (19件):
5K033AA01 ,  5K033CA00 ,  5K033DA01 ,  5K033DA20 ,  5K102AA21 ,  5K102AA63 ,  5K102AA65 ,  5K102AB09 ,  5K102AH22 ,  5K102AL07 ,  5K102AL14 ,  5K102AL23 ,  5K102AM02 ,  5K102PB01 ,  5K102PH31 ,  5K102RC01 ,  5K102RC02 ,  5K102RD04 ,  5K102RD28
引用特許:
審査官引用 (5件)
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