特許
J-GLOBAL ID:200903081231322936

ズームレンズ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-073710
公開番号(公開出願番号):特開平8-271788
出願日: 1995年03月30日
公開日(公表日): 1996年10月18日
要約:
【要約】【構成】 正、負、正の3群構成のズームレンズであり、プラスチックレンズを多用しつつ、各群のレンズ構成と第2群のパワー及びズーミング移動量を適切に設定した。すなわち、第2群の焦点距離をf2、広角端より望遠端にズーミングするときの第1群と第2群との間隔の変化量をX2、広角端における全系の焦点距離をfwとしたとき、(1)2.5<|X2/f2|<3.3(2)1.6<|f2/fw|<2.3が成立することとした。【効果】 ズーム比が10程度の高性能ズームレンズが構成できる。
請求項(抜粋):
正の屈折率を有する第1群と、負の屈折率を有する第2群と、正の屈折率を有する第3群とを有し、広角端より望遠端に向けてズーミングを行うとき、少なくとも該第2群が物点側より像面側に向けて移動され、少なくとも該第3群が変倍に伴う像面の移動を補正するために移動されるズームレンズであって、上記第1群は、少なくとも、物点側より順に負レンズ、正レンズを有して構成され、上記第2群は、物点側より順に負のプラスチックレンズ、負のプラスチックレンズ、正のプラスチックレンズにより構成され、上記第3群は、物点側より順に正のプラスチックレンズ、負のプラスチックレンズ、正のプラスチックレンズにより構成され、上記第2群の焦点距離をf2、広角端より望遠端にズーミングするときの上記第1群と上記第2群との間隔の変化量をX2、広角端における全系の焦点距離をfwとしたとき、2.5<|X2/f2|<3.3かつ、1.6<|f2/fw|<2.3が成立していることとなされたズームレンズ。
IPC (2件):
G02B 15/16 ,  G02B 13/18
FI (2件):
G02B 15/16 ,  G02B 13/18
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-025813
  • 特開昭63-070217

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