特許
J-GLOBAL ID:200903081231647916

注出栓

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 今岡 良夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-150245
公開番号(公開出願番号):特開平9-309554
出願日: 1996年05月21日
公開日(公表日): 1997年12月02日
要約:
【要約】【課題】圧搾可能な胴部を有する容器体に装着して使用すれば、常時略所定の少量の液を注出することが出来、その構造も極めて簡単で製造が容易であり、しかも、取り扱い操作も容易な優れた注出栓を提案する。【解決手段】下端を開口した筒状をなし、頂壁7中央に短筒状の注出口8を開口してなる栓本体2と、栓本体周壁に嵌着させた支持筒10と、該支持筒内面に周方向複数突設した弾性板11を介して支持筒中央部の注出口8下方離間位置に上下動可能に支持された弁板12とを備え、装着した容器体の胴部圧搾により液圧で弁板12が注出口8下端開口を閉塞するまでの間に弁板12の周囲を介して注出口8より液の注出を行う如く構成した。
請求項(抜粋):
圧搾可能な胴部を有する容器体4の口頚部5に液密に嵌着させる周壁6上端縁より頂壁7を延設するとともに、頂壁7中央に短筒状の注出口8を開口してなる栓本体2と、上記栓本体2の周壁6に嵌着させた支持筒10と、該支持筒内面に一端を連結して中心方向に向かった後支持筒に沿って円弧状に延び次いで再び中心方向に向かって延びる細棒状をなすとともに、周方向複数設けた弾性板11と、各弾性板11の内側端を周縁部に各々一体に連結するとともに、上記注出口8下方離間位置に上下動可能に支持された弁板12とを備え、装着した容器体4の胴部圧搾により液圧で弁板12が注出口8下端開口を閉塞するまでの間に弁板12の周囲を介して注出口8より液の注出を行う如く構成してなることを特徴とする注出栓。
IPC (2件):
B65D 47/06 ,  A45D 34/04 555
FI (2件):
B65D 47/06 P ,  A45D 34/04 555
引用特許:
審査官引用 (1件)

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