特許
J-GLOBAL ID:200903081233353677
残響付加装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
船橋 国則
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-257188
公開番号(公開出願番号):特開平6-083378
出願日: 1992年08月31日
公開日(公表日): 1994年03月25日
要約:
【要約】【目的】 信号遅延手段の段数や規模を大きくすることなく、残響時間を長く保ちかつ出力信号の周波数帯域を拡大し得る残響付加装置を提供する。【構成】 入力信号を遅延することによって残響効果を得る残響効果発生回路1の後段に、その出力信号に含まれるノイズ成分を低減するためにフィルタ2を配した構成の残響付加装置において、入力信号を周波数特性補償回路5を通してフィルタ2で減衰する周波数帯域の信号を増強した後、演算回路6においてフィルタ2と周波数特性補償回路5の各出力信号を演算して出力信号を導出する。
請求項(抜粋):
入力信号を遅延することによって残響効果を得る残響効果発生手段と、前記残響効果発生手段の出力信号の周波数帯域を制限する帯域制限手段と、前記入力信号と前記帯域制限手段の出力信号とを演算して出力信号として導出する第1の演算手段とを備えたことを特徴とする残響付加装置。
IPC (2件):
引用特許:
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