特許
J-GLOBAL ID:200903081233848951
抗菌剤及びその製造方法、並びに食品製剤及び消毒剤
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
恩田 博宣
, 恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-188587
公開番号(公開出願番号):特開2005-023000
出願日: 2003年06月30日
公開日(公表日): 2005年01月27日
要約:
【課題】副作用が弱いとともに薬剤耐性菌に対して優れた抗菌作用を有する抗菌剤及びその製造方法、並びに食品製剤及び消毒剤を提供する。【解決手段】抗菌剤、食品製剤及び消毒剤は、下記一般式(1)で示されるレスベラトロール重合体から選ばれる少なくとも一種を有効成分として含有している。抗菌剤は、グネツム科の植物体の部位から抽出用溶媒によって抽出成分を抽出した後、抽出成分より下記一般式(1)で示されるレスベラトロール重合体から選ばれる少なくとも一種を分離して製造される。【化1】(式中、R1〜R5は水素、アセチル基、メチル基、エチル基又はグルコシル基を示し、nは1〜10の整数を示す。)【選択図】 なし
請求項(抜粋):
下記一般式(1)で示されるレスベラトロール重合体から選ばれる少なくとも一種を有効成分として含有することを特徴とする抗菌剤。
IPC (4件):
A61K31/343
, A61K31/765
, A61P31/04
, C07D307/80
FI (4件):
A61K31/343
, A61K31/765
, A61P31/04
, C07D307/80
Fターム (10件):
4C037PA06
, 4C086AA01
, 4C086AA02
, 4C086AA03
, 4C086BA06
, 4C086FA02
, 4C086MA01
, 4C086MA04
, 4C086NA14
, 4C086ZB35
引用文献:
審査官引用 (7件)
-
Chem.Pharm.Bull.,2002, 50(6) ,p796-801
-
Chemical Abstracts,1988,No.108,p207,108:17670q
-
化学と生物 ,2003Apr,41(4),p232-239
-
Journal of Health Science (2002), 48(3), 273-276
-
天然有機化合物討論会講演要旨集 (2002),44th,p307-312
-
Chemical Abstracts,1988,No.108,p207,108:17670q
-
天然有機化合物討論会講演要旨集 (2002),44th,p307-312
全件表示
前のページに戻る