特許
J-GLOBAL ID:200903081234755698

現像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大島 泰甫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-348343
公開番号(公開出願番号):特開2001-166574
出願日: 1999年12月08日
公開日(公表日): 2001年06月22日
要約:
【要約】【課題】 画像形成装置が傾斜して設置されても現像ローラに十分かつ安定的に現像剤を給送する。【解決手段】 現像ローラ2と平行に配置された最近接する撹拌ローラ4において、回転軸6に傾斜した状態で取り付けられた羽根に対して、軸方向の左右両側において羽根に形成された切欠位置を180度ずらしたり、羽根の傾斜を逆にしたりして、現像剤を軸方向の中央から両端に向けて搬送する。あるいは、両端部分の羽根の間隔を中央部分よりも狭くして、両端部分での現像剤の搬送力を高める。画像形成装置が傾斜していても、撹拌ローラ4によって現像剤を端部まで搬送でき、現像剤を現像ローラ2に給送できる。
請求項(抜粋):
現像剤を収容したケースが感光体に対向配置され、前記ケースに、感光体と平行に配置され感光体に現像剤を供給する現像剤担持体と、軸方向に現像剤を搬送しながら前記現像剤担持体に現像剤を給送する現像剤撹拌体とが回転自在に内装され、該現像剤撹拌体は、回転軸に軸方向に間隔をおいて取り付けられた複数の羽根を有し、各羽根は、一部に切欠を有する楕円状に形成されて傾斜した状態で平行に設けられ、軸方向の一端側にある複数の羽根の切欠は他端側にある残りの羽根の切欠と180度ずれた位置に設定され、前記現像剤撹拌体の回転により現像剤は軸方向両端に向けて搬送されることを特徴とする現像装置。
IPC (2件):
G03G 15/08 110 ,  G03G 15/08 507
FI (2件):
G03G 15/08 110 ,  G03G 15/08 507 E
Fターム (9件):
2H077AB03 ,  2H077AB04 ,  2H077AB14 ,  2H077AB15 ,  2H077AC03 ,  2H077AD06 ,  2H077BA08 ,  2H077CA02 ,  2H077EA01

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