特許
J-GLOBAL ID:200903081235419020

触媒燃焼温風器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 長七 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-288277
公開番号(公開出願番号):特開平6-133816
出願日: 1992年10月27日
公開日(公表日): 1994年05月17日
要約:
【要約】【目的】 未燃ガスを排出することがない上に触媒の部分的劣化を引き起こすことなく定常の触媒燃焼を行わせることができる。【構成】 混合気体を触媒燃焼させる燃焼部11の外周側に送風部4からの冷風用の通風路が設けられている触媒燃焼温風器において、燃焼部11と通風路とを区画しているとともに触媒部材110を保持している筒体9の先端を触媒部材よりも送風方向側に向けて突出させて、通風部を通る冷風による燃焼部外周部の空気の吸い出し現象をやわらげる。
請求項(抜粋):
ガスボンベからの燃料ガスを噴出するノズルと、空気を送風する送風部と、燃料ガスと空気との混合気体を形成する予混合部と、混合気体を所定の温度まで加熱する予熱部と、混合気体に点火する着火部と、混合気体を触媒燃焼させる燃焼部とを備えて、燃焼部の外周側に送風部からの冷風用の通風路が設けられている触媒燃焼温風器において、燃焼部と通風路とを区画しているとともに触媒部材を保持している筒体は、その先端が触媒部材よりも送風方向側に向けて突出していることを特徴とする触媒燃焼温風器。
IPC (2件):
A45D 20/06 ,  F23D 14/18

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