特許
J-GLOBAL ID:200903081236432497

トマトジユースの高濃縮方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 入山 宏正
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-190858
公開番号(公開出願番号):特開平5-015351
出願日: 1991年07月04日
公開日(公表日): 1993年01月26日
要約:
【要約】【目的】本発明は、トマトジュースからトマト本来の品質を保有するBrix20%以上の高濃縮品を継続して安定製造することができる、トマトジュースの高濃縮方法を提供するものである。【構成】本発明は、トマトジュースを、直列に接続された食塩阻止率90%以上の膜モジュールを備える第1段ユニットと食塩阻止率30%以下の膜モジュールを備え且つ該第1段ユニットの10〜40%の膜面積率を有する第2段ユニットとへ、該第2段ユニットからの透過液を該第1段ユニットに返送しつつ、一過式で流過させて、Brix20%以上に逆浸透濃縮することを特徴としている。
請求項(抜粋):
トマトジュースを、直列に接続された食塩阻止率90%以上の膜モジュールを備える第1段ユニットと食塩阻止率30%以下の膜モジュールを備え且つ該第1段ユニットの10〜40%の膜面積率を有する第2段ユニットとへ、該第2段ユニットからの透過液を該第1段ユニットに返送しつつ、一過式で流過させて、Brix20%以上に逆浸透濃縮することを特徴とするトマトジュースの高濃縮方法。
IPC (3件):
A23L 2/08 ,  B01D 61/02 500 ,  B01D 61/58
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-058774
  • 特開昭53-028082

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