特許
J-GLOBAL ID:200903081236985321

精米機の精米度調整装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鎌田 文二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-395329
公開番号(公開出願番号):特開2002-191993
出願日: 2000年12月26日
公開日(公表日): 2002年07月10日
要約:
【要約】【課題】 精米度調整装置のダイヤル、調整軸、調圧ばね及び抵抗板を同一軸線上に配置することにより、精米度の調整を安定して行えるようにすることである。【解決手段】 精米スクリーン28の排出口をその外部から接離自在に閉鎖する抵抗板32に調圧ばね49による押圧力を付与し、ダイヤル38の回動操作により調整するようにした精米度調整装置において、上記ダイヤル38に一体回転可能で、且つ一定の調整ストロークをもって軸方向に進退する調整軸43を結合し、上記調整軸43に設けたねじ溝44に軸支持部材41の一部を係合させ、上記調整軸43に嵌合した調圧ばね49により抵抗板32と一体のガイド片46を付勢するようにした。
請求項(抜粋):
精米スクリーンの排出口をその外部から接離自在に閉鎖する抵抗板に調圧ばねによる押圧力を付与し、その押圧力をダイヤルの回動操作により変化させて精米度を調整するようにした精米機の精米度調整装置において、上記ダイヤルに一体回転可能で、且つ一定の調整ストロークをもって軸方向に進退する調整軸を結合し、上記調整軸を装置本体に設けた軸支持部材により支持し、上記調整軸に設けたねじ溝に上記軸支持部材の一部を係合させ、上記調整軸に上記抵抗板と一体のガイド片をスライド自在に嵌合し、該調整軸に上記調圧ばねの一端部を係合するとともに、該調圧ばねの他端部を上記ガイド片に係合させたことを特徴とする精米機の精米度調整装置。
Fターム (8件):
4D043DA03 ,  4D043DH80 ,  4D043FA10 ,  4D043HA02 ,  4D043HB07 ,  4D043JC02 ,  4D043MA07 ,  4D043MB07

前のページに戻る