特許
J-GLOBAL ID:200903081239553864

ゴミ焼却炉におけるゴミの性状検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-256011
公開番号(公開出願番号):特開平8-233241
出願日: 1995年10月03日
公開日(公表日): 1996年09月10日
要約:
【要約】【課題】 ゴミが焼却処理帯に投入される以前、または、投入後の極めて早期に、ゴミの含水量等の性状を正確に検出することができるゴミ焼却炉におけるゴミの性状検出方法を提供する。【解決手段】 押し込み投入口2aからゴミを炉内に押し込む押し込み投入機構5と、前記押し込み投入口2aの下方に位置し、前記押し込み投入口2aから落下供給されたゴミを搬送しながら焼却処理するストーカ式の焼却処理帯6と、前記焼却処理帯6の下流側から前記押し込み投入口2aを臨む位置に放射温度計測器1とを備え、前記押し込み投入口2aから前記焼却処理帯6への落下により生じるゴミの断面部分の表面温度を前記放射温度計測器1により検出し、前記放射温度計測器1により検出された表面温度の時間変化に基づいてゴミの性状を推定する。
請求項(抜粋):
押し込み投入口(2a)からゴミを炉内に押し込む押し込み投入機構(5)と、前記押し込み投入口(2a)の下方に位置し、前記押し込み投入口(2a)から落下供給されたゴミを搬送しながら焼却処理するストーカ式の焼却処理帯(6)と、前記焼却処理帯(6)の下流側から前記押し込み投入口(2a)を臨む位置に放射温度計測器(1)とを備えてあるゴミ焼却炉におけるゴミの性状検出方法であって、前記押し込み投入口(2a)から前記焼却処理帯(6)への落下により生じるゴミの断面部分の表面温度を前記放射温度計測器(1)により検出し、前記放射温度計測器(1)により検出された表面温度の時間変化に基づいてゴミの性状を推定するゴミ焼却炉におけるゴミの性状検出方法。
IPC (5件):
F23G 5/50 ZAB ,  F23G 5/50 ,  F23G 5/00 ZAB ,  F23G 5/00 109 ,  F23G 5/04 ZAB
FI (5件):
F23G 5/50 ZAB Q ,  F23G 5/50 ZAB M ,  F23G 5/00 ZAB ,  F23G 5/00 109 ,  F23G 5/04 ZAB H

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