特許
J-GLOBAL ID:200903081239854910
アクセス許可装置及び方法、並びにアクセス許可プログラム及び記録媒体
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
秋田 収喜 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-314997
公開番号(公開出願番号):特開2003-122717
出願日: 2001年10月12日
公開日(公表日): 2003年04月25日
要約:
【要約】【課題】 Originサーバの認証・アクセス許可処理が必要かどうかを判別するためのOriginサーバへの通信シーケンスを低減し、Originサーバの従来の配信動作を変えることなく、そのサーバの配信負担を低減する。【解決手段】 Originサーバの認証・アクセス許可処理が必要と判断された場合に、要求に認証情報が含まれているかどうかを確認する手段と、認証情報が含まれていないと判定された場合に認証情報の入力を促す手段と、認証情報が含まれていると判定された場合に認証、アクセス許可処理をOriginサーバに要求する手段とを備えることによって、認証情報のない要求に対して、認証情報が必要かどうかをOriginサーバヘ問い合わせることなくミラーサーバから直接認証情報の入力を要求元へ促すことができる。
請求項(抜粋):
Originサーバの認証・アクセス許可処理が必要なコンテンツを、前記Originサーバでない配信装置から配信する際のアクセス許可を判断する装置であって、Originサーバの識別子と前記Originサーバが配信するコンテンツと、前記コンテンツに対する認証・アクセス許可設定を蓄積する第一の手段と、前記コンテンツに対する要求にOriginサーバの認証・アクセス許可処理が必要かどうかを前記設定の存在によって判断する第二の手段と、前記判断によってOriginサーバの認証・アクセス許可処理が必要と判断された場合に、前記要求に認証情報が含まれているかどうかを確認する第三の手段と、前記第三の手段によって認証情報が含まれていないと判定された場合に認証情報の入力を促す第四の手段と、前記第三の手段によって認証情報が含まれていると判定された場合に認証・アクセス許可処理を前記Originサーバの識別子を用いてOriginサーバに要求する第五の手段と、を備え、前記第五の手段は、前記認証情報を利用して前記要求コンテンツの応答ヘッダーをOriginサーバヘ要求する第六の手段と、前記応答ヘッダーから配信状態コードを取得する第七の手段と、前記配信状態コードとそれに対応するアクセス許可を記載したリストを保持する第八の手段と、前記配信状態コードに対応するアクセス許可を前記リストより取得し実施する第九の手段とを備えたことを特徴とするアクセス許可装置。
IPC (4件):
G06F 15/00 330
, G06F 12/00 546
, G06F 12/14 310
, G06F 12/14 320
FI (4件):
G06F 15/00 330 A
, G06F 12/00 546 A
, G06F 12/14 310 K
, G06F 12/14 320 A
Fターム (10件):
5B017AA03
, 5B017BB09
, 5B017CA16
, 5B082EA11
, 5B082HA05
, 5B082HA08
, 5B085AE01
, 5B085BC01
, 5B085BG03
, 5B085BG07
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