特許
J-GLOBAL ID:200903081239889099

高級ディーゼル燃料の製造プロセス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋元 輝雄
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-501078
公開番号(公開出願番号):特表2002-501570
出願日: 1998年05月28日
公開日(公表日): 2002年01月15日
要約:
【要約】改善された低温特性を有し,芳香族化合物の含有量が低いディーゼル燃料として適切な中間留分をスターティングマテリアルとしての炭化水素フィードから製造するプロセスであり,このプロセスは,前記フィードマテリアルを水素の存在のもと,昇温された温度と昇圧された圧力下で二つの機能をもつ触媒と一つの反応工程で接触させて,芳香族化合物の除去とパラフィン類の異性化とを同時に行うもので,前記触媒は,分子ふるいと担体とに加え水素添加金属成分を含むでいるものであるプロセス。前記分子ふるいは,好ましくは結晶アルミノシリケート又は結晶シリコアルミノフォスフェートであり,前記触媒は,水素添加/脱水素化成分として元素周期率表のVI又はVIIIグループに属する金属から選ばれる金属を含む。
請求項(抜粋):
改善された低温特性を有し,芳香族化合物の含有量が低いディーゼル燃料として適切な中間留分をスターティングマテリアルとしての炭化水素フィードから製造するプロセスであり,このプロセスは,前記フィードマテリアルを水素の存在のもと,昇温された温度と昇圧された圧力下で二つの機能をもつ触媒と一つの反応工程で接触させて,芳香族化合物の除去とパラフィン類の異性化とを同時に行うもので,前記触媒は,分子ふるいと担体とに加え水素添加金属成分を含むでいるものであることを特徴とするプロセス。

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