特許
J-GLOBAL ID:200903081241414278
換気装置
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-293574
公開番号(公開出願番号):特開2008-111566
出願日: 2006年10月30日
公開日(公表日): 2008年05月15日
要約:
【課題】建物の壁面に取り付けて建物内外の換気を行う換気装置において、良好な換気性を確保しつつ、長い換気通路を必要とせずに外からの騒音の進入を防ぐ換気装置を提供する。【解決手段】本体ケーシングに設けた室外通風口のケーシング内側部分に、楕円形の断面形状を備える反射板を設け、楕円の2つの焦点の位置と室外通風口の開口縁の位置とを一致させる。騒音源から到来して外気と共に室外通風口から換気装置本体内に進入する騒音音波は、いったん本体ケーシング内に入り込むものの、反射板の2つの焦点の間を通過することによって再び焦点の間を通過して本体ケーシングの外側へと反射し、室内への騒音進入を防ぎながら換気を行う。【選択図】図2
請求項(抜粋):
室外と室内とを連通する通気路を備え、通気路を通じて換気を行うと共に室外から室内への騒音の進入を防ぐようにした換気装置において、
内側に所定容積の空間を備える本体ケーシングと、
該本体ケーシングの室外に臨む位置に形成する室外通風口と、
本体ケーシングの室内に臨む位置に形成する室内通風口と、
本体ケーシング内側空間の前記室外通風口付近に取り付ける断面形状略楕円の反射板と、
前記室外通風口から前記反射板を経て前記室内通風口に至る通気路とを備え、
前記室外通風口の開口縁の位置を前記反射板がなす楕円形状の第1の焦点および第2の焦点の位置に合わせ、室外の騒音源から到来する騒音音波を前記第1の焦点と第2の焦点との間から前記本体ケーシング内に導入することを特徴とする換気装置。
IPC (4件):
F24F 7/10
, F24F 7/00
, E06B 7/02
, G10K 11/16
FI (4件):
F24F7/10 101E
, F24F7/00 Z
, E06B7/02
, G10K11/16 B
Fターム (7件):
2E036JA09
, 2E036KA06
, 2E036LA01
, 3L056BA03
, 3L056BC01
, 5D061EE04
, 5D061EE18
引用特許:
出願人引用 (2件)
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特開昭62-29691号
-
特開昭57-122234号
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