特許
J-GLOBAL ID:200903081242894524

筆記具

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-053200
公開番号(公開出願番号):特開2005-041201
出願日: 2004年02月27日
公開日(公表日): 2005年02月17日
要約:
【課題】キャップを幼児が誤って飲み込んだとしても空気通路を確保するとともに、キャップ装着時にペン先がキャップの環状シール部に接触することを回避する。【解決手段】筆記具1は、キャップ2と、該キャップ2が着脱自在の筆記具本体5からなる。前記キャップ2は、一端が閉鎖され他端が開口された内筒部3と、両端が開口され且つ前記内筒部3の外面と軸方向に延びる複数の連結リブ21により一体に連結された外筒部4とを備えた合成樹脂射出成形体よりなる。前記連結リブ21間に通気孔22を形成する。前記内筒部3がペン先8を密封する。前記内筒部3の開口端部を前記連結リブ21よりも後方へ突出させる。前記内筒部3の開口端部の外周面に、筆記具本体5のペン先側の環状気密部61と密接する環状シール部31を設ける。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
一端が閉鎖され他端が開口された内筒部と、両端が開口され且つ前記内筒部の外面と軸方向に延びる複数の連結リブにより一体に連結された外筒部とを備えた合成樹脂成形体よりなるキャップと、前記キャップが着脱自在の筆記具本体とからなり、前記連結リブ間に通気孔が形成されるとともに、前記キャップを前記筆記具本体のぺン先側に装着した際に前記内筒部がペン先を密封してなる筆記具であって、 前記内筒部の開口端部を前記連結リブよりも後方へ突出させ、前記内筒部の開口端部の外周面に、筆記具本体のペン先側の環状気密部と密接する環状シール部を設けたことを特徴とする筆記具。
IPC (3件):
B43K23/08 ,  B43K3/00 ,  B43K8/02
FI (4件):
B43K9/00 Z ,  B43K3/00 J ,  B43K8/02 Z ,  B43K9/00 D
Fターム (5件):
2C350GA04 ,  2C350KA03 ,  2C350KF05 ,  2C350NA11 ,  2C350NA23
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (1件)
  • 筆記具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-124389   出願人:株式会社トンボ鉛筆

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