特許
J-GLOBAL ID:200903081249066163

アクティブ型力率改善回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹内 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-345652
公開番号(公開出願番号):特開2003-153542
出願日: 2001年11月12日
公開日(公表日): 2003年05月23日
要約:
【要約】【課題】昇圧チョッパから発生するコモンモード電流によるコモンモードの雑音端子電圧を低減する回路を簡単にして小型化する。【解決手段】アクティブ型力率改善回路の昇圧チョークコイル4は、磁気結合された昇圧メイン巻線4aとコモンモード打消巻線4bを備え、コモンモード打消巻線4bとシャーシの間に静電容量C2を接続する。雑音端子電圧のコモンモード成分を発生させる元となる高周波電圧で振っている箇所からシャーシへコモン電流i1が流れるときに、シャーシから静電容量C2を介してコモンモード打消巻線4bに逆相の電流i2を流し、昇圧メイン巻線4aに対し逆相の電圧を発生させてコモン電流を打消す。
請求項(抜粋):
入力交流電圧の正弦波形に比例してピーク値が変化するスイッチング電流を昇圧チョークコイルに流すように制御回路によりインバータ素子をオン、オフ制御し、前記昇圧チョークコイルに流れた電流を整流素子で整流した後にコンデンサで平滑して直流電圧を出力する昇圧チョッパ回路を備えたアクティブ型力率改善回路に於いて、前記昇圧チョークコイルは磁気結合された昇圧メイン巻線とコモンモード打消巻線を備え、前記コモンモード打消巻線とシャーシの間に静電容量を接続したことを特徴とするアクティブ型力率改善回路。
IPC (2件):
H02M 7/12 ,  H02M 3/155
FI (2件):
H02M 7/12 P ,  H02M 3/155 E
Fターム (17件):
5H006AA01 ,  5H006AA02 ,  5H006CB01 ,  5H006CC02 ,  5H006DA04 ,  5H006DB01 ,  5H006DC02 ,  5H006DC05 ,  5H730AA02 ,  5H730AA18 ,  5H730AS01 ,  5H730BB14 ,  5H730CC04 ,  5H730DD04 ,  5H730EE59 ,  5H730FD01 ,  5H730FG01

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