折れ戸用把手

発明者： ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：川上肇
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-232991
公開番号（公開出願番号）：特開2001-055849
出願日： 1999年08月19日
公開日（公表日）： 2001年02月27日
要約：

【要約】【課題】子供も、老人も、車椅子使用者も安全かつ容易に操作することができる折れ戸の把手を提供する。【解決手段】複数のパネル(2)をヒンジ(3)を介して折りたたみ可能に連結してなる折れ戸(1)を開閉する把手(10)を上下に比較的長い異形断面の角柱体とし、各ヒンジ(3)の前後面(6、7)のパネル非回転域側に、小さな子供も立った大人も操作し得る位置に取り付けた。把手(10)はヒンジ(3)に接する断面U字形の基板部(11)と、その基板部(11)の1端側から斜めに他端側へ延長する斜板部(12)と、その斜板部(12)の先端から1端側へ基板部に平行に延長する1端側指掛け部(13)と、同じく斜板部先端から他端側へ基板部に平行に延長する分厚い他端側指掛け部(14)とを有し、1端側及び他端側指掛け部(13、14)の外面は面一であり、内面は指を掛けやすいように先端が基板部側へ湾曲する。

請求項（抜粋）：

複数のパネル(2)をヒンジ(3)を介して折りたたみ可能に連結してなる折れ戸(1)の把手(10)であって、上下に比較的長い異形断面角柱体の前記把手は、各ヒンジ(3)の前後面(6、7)のパネル非回転域側において、小さな子供も、立った大人も操作し得る高さに取り付けられ、かつ、前記把手は前記ヒンジに接する断面U字形の基板部(11)と、前記基板部の1端側から斜めに他端側へ延長する斜板部(12)と、前記斜板部の先端から1端側へ前記基板部に平行に延長する1端側指掛け部(13)と、同じく前記斜板部先端から他端側へ前記基板部に平行に延長する分厚い他端側指掛け部(14)とを有し、前記1端側及び他端側指掛け部の外面は面一であり、内面は指を掛けやすいように先端が前記基板部側へ湾曲することを特徴とする折れ戸用把手。

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