特許
J-GLOBAL ID:200903081250227618

冷媒循環システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-318216
公開番号(公開出願番号):特開平9-068356
出願日: 1995年12月06日
公開日(公表日): 1997年03月11日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 混合冷媒を用いた冷凍・空調システムにおいて、回路内循環の冷媒組成を推定し、組成に応じた制御を行い適正な冷凍サイクル制御を行う。【解決手段】 圧縮機1、四方弁2、室外側熱交換器3、第1絞り4、複数室内熱交換器5、低圧レシーバ6を接ぐメイン回路と、圧縮機吐出管より分岐し、組成検知用熱交換器9、第2絞り8を経て低圧に至るバイパス回路と、室外ファン7と、熱交換器9と第2絞り8間でかつバイパス配管温度検出の第1温度センサ103と、バイパス管の第1圧力センサ102と第2温度センサ104と、第1絞りと室内熱交の間のメイン回路の第3温度センサ105と、低圧ガス部の第4温度センサ106と、高圧部の第2圧力センサ101と冷媒組成演算器21とを有し圧縮機と室外ファン回転数制御のメイン制御器22と、第1絞りの開度制御器23とタイマを内蔵し、各制御器のタイミングを制御する制御器24を持つ。
請求項(抜粋):
圧縮機、切替弁、凝縮器、第一の絞り装置、蒸発器からなり混合冷媒を循環させるメイン冷媒回路と上記圧縮機吐出部と上記切替弁の間より分岐し、組成検知用熱交換器、第二の絞り装置を介し、上記圧縮機吸い込み部と上記切替弁の間に接続されるバイパス回路と上記組成検知用熱交換器と上記第二の絞り装置の間に設けられ第二の絞り装置上流にて冷媒温度を検出する第一の温度検出手段と、上記組成検知用熱交換器と上記第二の絞り装置の間に設けられ第二の絞り装置下流にて冷媒温度を検出する第二の温度検出手段と、上記圧縮機吸い込み側に設けられ冷媒の圧力を検出する第一の圧力検出手段と、検出された冷媒の温度と圧力により混合冷媒の組成を演算する組成演算器と、上記圧縮機吐出側に設けられ冷媒の圧力を検出する第二の圧力検出手段と、演算された冷媒の組成及び検出された冷媒の圧力により、少なくとも上記圧縮機の回転数または凝縮器もしくは蒸発器に設けられたファンの回転数を制御するメイン制御器と、を備えたことを特徴とする冷媒循環システム。
IPC (5件):
F25B 1/00 395 ,  F25B 1/00 304 ,  F25B 1/00 361 ,  F25B 1/00 371 ,  F25B 13/00
FI (7件):
F25B 1/00 395 A ,  F25B 1/00 304 F ,  F25B 1/00 361 Q ,  F25B 1/00 371 B ,  F25B 13/00 A ,  F25B 13/00 K ,  F25B 13/00 M
引用特許:
審査官引用 (13件)
全件表示

前のページに戻る