特許
J-GLOBAL ID:200903081250341054

テンションレベラの制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森 哲也 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-159670
公開番号(公開出願番号):特開平7-068319
出願日: 1993年06月29日
公開日(公表日): 1995年03月14日
要約:
【要約】【目的】スキンパスミルでの張力一定制御を行いながらテンションレベラの伸び率を制御して安定操業を行う。【構成】入側ブライドルロール1、スキンパスミル3、テンションレベラ4及び出側ブライドルロール5を巡らすことにより、ストリップ2の形状矯正を行う際に、入側及び出側ブライドルロール1,5 の回転速度とミル3,レベラ4間に配置した張力センサ17の回転速度を個別にパルスジェネレータ18,19,20で検出し、そのパルス信号を個別伸び率演算器24a に入力して、ミル伸び率εM 及びレベラ伸び率εL を個別に演算し、その演算結果をインターメッシュ補正値演算器24b に入力して、ミル伸び率εM が設定範囲内にある状態で、レベラ伸び率εL が設定上限値を越えたときにインターメッシュを減少させ、伸び率εL が設定下限値を越えたときにインターメッシュを増加させて、テンションレベラの異常伸びを速やかに解消する。
請求項(抜粋):
スキンパスミルを通過したストリップが供給されるテンションレベラの制御方法において、前記スキンパスミルの伸び率及びテンションレベラの伸び率を個別に監視し、スキンパスミルの伸び率が設定範囲内にあるときに、テンションレベラの伸び率が設定上限値を越えた場合にインターメッシュを減少させ、テンションレベラの伸び率が設定下限値を越えた場合にインターメッシュを増加させるようにしたことを特徴とするテンションレベラの制御方法。
IPC (3件):
B21D 1/05 ,  B21B 37/00 BBQ ,  B21B 37/56
FI (2件):
B21B 37/00 BBQ ,  B21B 37/00 127

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