特許
J-GLOBAL ID:200903081251232135

監視用録画再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-330533
公開番号(公開出願番号):特開平10-174056
出願日: 1996年12月11日
公開日(公表日): 1998年06月26日
要約:
【要約】【課題】 カメラ部の映像を録画再生する機器において、動く物体や人物の有無すなわち必要なシーンや不必要なシーンに無関係に画面を見ながら再生して確認する必要があり時間的な無駄が多い。【解決手段】 カメラ部1の監視範囲内において動く物体の有無を検知する動き検出部4と、動き検出部4が動く物体を検出した瞬間およびスイッチ5が押された瞬間の映像信号が録画媒体3のどの位置に録画されたかという頭出し情報を録画再生部2の本体または録画媒体3に保存する頭出し情報書き込み回路6と、再生時に頭出し情報を検知する頭出し情報検出回路7を設け、その出力を録画再生装置の動作を制御する制御部8に接続する。制御部8が、頭出し情報検出回路7に指示された位置の近辺だけを標準再生しかつそれ以外の期間は早送りまたは早送り再生するように録画再生部2を動作させる。
請求項(抜粋):
カメラから供給される少なくとも映像信号を録画媒体に録画再生する録画再生部と、前記カメラの監視範囲内に動く物体の有無を検知する動き検出手段と、スイッチが押された瞬間あるいは前記動き検出手段が動く物体を検出した瞬間の映像信号が前記録画媒体上のどの位置に録画されたかという情報を前記録画媒体上または前記録画再生部に保存する頭出し情報書き込み回路と、前記録画再生部の再生時に前記頭出し情報を検知する頭出し情報検出回路と、前記録画再生部が前記頭出し情報に指定された位置から前方の第1の一定期間および後方の第2の一定期間のいずれか一方もしくは両方の期間だけ標準再生しかつそれ以外の期間は早送り再生するように動作させる制御手段とを具備することを特徴とする監視用録画再生装置。
IPC (3件):
H04N 5/915 ,  G11B 15/087 101 ,  H04N 7/18
FI (3件):
H04N 5/91 K ,  G11B 15/087 101 A ,  H04N 7/18 D
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 監視カメラシステム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-110211   出願人:松下電器産業株式会社
  • 特開昭62-261292
  • 特開平4-237284
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