特許
J-GLOBAL ID:200903081252845092

緩衝装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松村 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-105808
公開番号(公開出願番号):特開2002-367349
出願日: 1994年05月25日
公開日(公表日): 2002年12月20日
要約:
【要約】【課題】CDプレーヤの蓋体17を開放するためのばね20として弱いばねを使うことができ、しかも補助ばねや強制開放機構を付加することなく円滑に蓋体17が開放されるようにする。【解決手段】CDプレーヤの蓋体17の開放の初期においては、ダンパ30のピニオン31が欠歯部29と対向してセグメントギヤ28に噛合わないようにし、これによってチャッキングプレート24がターンテーブル25から引離される際に蓋体17を開くばね20の弾性復元力がダンパ30によって消費されないようにするとともに、回転規制部43によってダンパ30のピニオン31をその回転位置で保持する。
請求項(抜粋):
本体に移動自在に設けられ、該本体の一部を開閉するように閉位置、初期開放位置、および開放位置に亘って移動される作動部材と、前記作動部材に形成されるギヤ部と、前記ギヤ部の一部に形成される欠歯部と、前記作動部材の移動を緩衝するダンパと、前記ダンパの出力端に設けられ、かつ前記ギヤ部と噛合うピニオンと、前記ギヤ部の前記欠歯部を挟んで前記ギヤ部の歯と対向する位置に形成され、前記作動部が閉位置であるときに前記欠歯部に対向することにより前記ギヤ部の歯との噛合いから外れた前記ピニオンの歯に係合されることにより該ピニオンの回転を規制する規制部と、を備え、前記作動部材が前記規制部と前記ピニオンの歯とが係合される前記閉位置から前記ギヤ部の歯と前記ピニオンの歯とが噛合う初期開放位置まで移動される間は前記作動部材に対する前記ダンパによる緩衝動作が防止されることを特徴とする緩衝装置。
IPC (2件):
G11B 33/02 503 ,  F16F 7/02
FI (2件):
G11B 33/02 503 Q ,  F16F 7/02
Fターム (2件):
3J066AA27 ,  3J066CA02
引用特許:
出願人引用 (1件)

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